進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

外房ワラサ祭り!大満足の早上がり!

2017年03月06日 | NEO390 釣行記


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しっかり準備した土曜日、

出発の時を待つNEO-Gucchan号。

深夜のAM3:00、相棒I君を迎えに行って、いざ出発。

現地着はAM4:40でした。

既にたーさん&ミーサンが準備中。

ビル・ジャックさんとアルミボート夫妻は車内で仮眠中。

たーさん&ミーサンは新艇外房2浮きめだそうです。

たーさん&ミーサンの新艇はこちら。

アキレスのAS-350AL。

船体78kg、船外機50kgを専用ランチャーでエントリー。

すごいです。一般向けのゴムボートの最高峰ですからね。

値段も超一流です

 

Gucchan号も準備完了。

準備中にNEOタダノさん、ステキチさんも参上。

あまり見たことのないJEXさんらゴムボートが2艘、

さらに常連のSRVさん。

けっこう集まりました。土曜日が禁漁日なのと好天気で集中した感じですね。

 

そういえば前々回のブログ記事を読んだアルミボート夫妻から、

「前回釣行時の自分たちの会話は誇張されすぎている!」

とクレームが(笑)

「心の声を書きました」

とぐっちゃん(爆)

ぐっちゃんの目を覚まさせてくれたのは事実ですから…(^^)

 

アルミボート夫妻に続いて日の出前に出航。

ポイントに着いた頃に徐々に日が昇り始めました。

相棒I君の背中がやる気にみなぎっています。

 

ジギングポイントの周りを少し流しながら魚の反応を探します。

いました!

水深50m余の少し深いポイント。

すごい反応です。

前回までのベイトを探して拾い釣りをするのとは違います。

イワシやアジの反応みたいに黄色や赤になっていますが、

表示される数字が70とか80cm。

数が多い時に小さなベイトが大きな数字で表示されることはありますが、

そんなときの数字は単発です。

上の写真の数字はやや信憑性が高いです。

とにかくジギング開始!

 

「ゴンッ!」

「き、キターッ」

ファーストヒットはI君でした。

「おおおーー、重い!でも走らない!」

なんて騒ぎながらやり取りしますが、

痛恨のフックアウト。

ご存知の通り我々は生粋の『負のスパイラル』コンビです。

一瞬イヤーな予感を感じましたが、次の投入でぐっちゃんに、

「ゴォウンッ」

と気持ちいいアタリ。

ヒラマサのようなパワーはありませんが、とても重量感があって、

時折ジリッ、ジリッとラインが出ます。

水深53mでヒットしたのは底から5mくらいでした。

慎重にやり取りをして、I君がランディングしてくれたのは、

5kgくらいのメタボなワラサでした。朝日に映えますよね。

「悪いね、お先に」

とぐっちゃん。

 

海流がけっこう早く、ボートも相当なスピードで流されます。

写真を撮ったり、魚を絞めたりしているうちにポイントを外れましたので戻ります。

 

2流し目でも、

「ゴウンッッ」

とヒットさせたのはぐっちゃん。

あっという間に同サイズを追加。

 

余裕のぐっちゃん。

「釣るのやめて待っててやるから早く釣れよ!」

「そんなこと言っても、右舷には魚がいないんですよ!左舷だけいるんじゃないですか?」

なんて馬鹿なやり取りをしながら2人でゲラゲラ。

 

何回目かの流しでようやくI君にもヒット。

「おおおーーー、引く引く!重い―」

「やっとかけたか!動画撮るから自分でランディングしやがれ」

「えぇー、しどい…」

I君もメタボワラサゲットです。

体調は70cm余りしかありませんが測ってみるとちょうど5kgくらいあります。

本当にポンポンに太っています。

  

とりあえずここで身内のメンバーにワラサ祭り開催中であることをLINE報告。

ぐっちゃんはさらにワラサを追加してこんな状態。

 

負けじとI君も、

さらにメタボなワラサを追加。

1本目はリリースしましたが、これはうまそうだとキープ。

 

その後たーさん&ミーサンを発見。

ワラサポイントを伝授しました。

その成果はこちらから確認ください。

 

その後ビル・ジャックさん、ステキチさんがポイントに集合。

ステキチさんはジギング仕掛けを持ってきていないので、

水深50mの海底近くをイワシやアジで泳がせる作戦だそうです。

 

少し遅れてタダノさんも登場。

イカもサバも不調とのこと。

「ワラサ要りますか?」

「いるいる!ちょうだい!」

商談成立です。ワラサ1本押し付けました。

 

海上で談笑するタダノさんとステキチさん。

 

ぐっちゃんとI君は少しポイントを外しながら、

サイズアップかヒラマサを狙います。

水深60m~80mの前回までの実績ポイントも行ってみましたが、

今回はベイトがそこにはいませんでした。

 

この日は昼過ぎからかなり潮位が下がってスロープが使いづらくなります。

できればAM10:30くらいには納竿としたいところ。

少し離れたポイントへの移動中、I君を見ると、

バウレールにもたれかかって寝ています。

ボート近くの海を見てください。

かなり波を切って進んでいるのがわかりますよね。

相変わらずボートが進んでいるときは爆睡しますね、この男は…。

 

そろそろ終わりに近づいた段階で、

ぐっちゃん、またしても同サイズを追加。

気温が15℃以上に上がり、防寒着が暑い状態で、このころにはもう脱いでいます。

海も穏やかですね。

 

続いて魚探の中継をしながらI君を導き、

「おー、反応が出てきたよ」

「うん、いいサイズが35~50mに出てる!」

「そろそろ食ってきそうな反応がバンバンだよ!」

「来るぞー、食うぞー!」

「おおっ、食ったぁ!」

「え?マジ??」

こんな感じで漫画みたいな会話の後、

この日の締めのメタボワラサゲット。

 

この後、泳がせ中のステキチさんと、

アジ場で頑張っていたビル・ジャックさんにワラサを押し付け、

予定通りAM11:00少し前に沖上がりとしました。

 

 

最初にばっちりのポイントを見つけてしまったのと、

釣り時間が実質4時間ほどだったので、移動距離は短めでした。

速度が遅めなのは理由があります。

実は前日装着したスタビライザー、クリップで止めていましたよね。

両手で力一杯引っ張ると動いてしまうと書きましたが、

BF30Dの全開走行はそれ以上のパワーをスタビライザーに伝えたようです。

正確には微速前進位なら問題ないのですが、滑走レベルになると、

クリップが機能しなくなって外れかけてしまいます。

アノードに引っかかって止まるのでスタビライザーの奉納とはなりませんが、

スタビライザーの性能を引き出せないばかりか、

破壊してしまいそうで全開ができなかったのでした。

 

帰宅後、このスタビライザーをどうしてくれようか考えましたが、

余った部品をフル参戦させてみても結果は同じになりそうです。

選択肢は、

え?船外機に穴を開ける勇気はないって言ってなかったかって?

言いましたよ、それが何か?

スパッと穴開け完了(爆)

舌の根も乾かないうちから…(汗)

 

がっちりネジで止めました。

これでもう外れないでしょう。

クリップの7000円相当が無駄になりましたが、まあこれも勉強です。

次回こそ、ちゃんとスタビライザーの報告をしますね。

 

本日の夕飯は、

脂ノリノリのブリトロ刺身とカマ焼きでした。

マイウー!

 

今回の祭りは今週だけか、しばらく続くのか?

次回検証します。

そういえば2014年9月にgooブログに引っ越してから約2年半、

昨日訪問者数が30万人を超えました。

ページビューは既に70万を超えています。

本当にありがたいことです。

これからもよろしくお願いいたします。

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (14)
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