アート関連の話を中心に、5つのエントリにわけてアップしました。
近年のライジングサンのアートは、サンステージ下手の高台にあるブース群と、ART-MAN Galleryの出すブースの、大きく分けてふたつの系統があります。
前者のブース群のほうが起源が古く、会場マップにも「Art Space」として記されているのですが、筆者は今年、祭太郎氏のほかは誰にも知り合いにあわなかったので、詳細がよ . . . 本文を読む
北海道の誇るアートパフォーマンス集団、近未来美術研究所が、ことしもロボット「マザー2」を会場にくり出しました。
このロボットは東洋大と共同開発したもので、研究員がキーボードを打ったことばが、顔面のところに表示されるとともに、いかにもひと昔前のアニメに登場するロボットふうの声で発せられます。
設定としては、「マザー2」は、人とのコミュニケーションが苦手な息子たち(=研究員)のかわりに「 . . . 本文を読む
祭太郎パフォーマンスは何年目になるんでしょう?
ずいぶん定着してきたようで、通行人から
「祭太郎、がんばれ!」
という声が何度もかかっていました。
「あの間合いが絶妙なんだよね」
などと評する声も聞こえました。
もっともことしは、たまたまなのか、それとも前日に力を出し尽くしてしまったのか、筆者が通りがかったタイミングで、太鼓をたたいていたのは1度だけでした。
横には控えの小 . . . 本文を読む
で、さっきも書いたように、サンステージ近くのアート関連ブースには知り合いが見あたらなかったので、写真だけばしゃばしゃ撮ってきました。
冒頭の画像は、POST SHIPの展示小屋。
中には、山本雄基さんの作品などが展示されていました。
主宰の猪熊理恵さんは、会期中はずっといるという話でしたが、一度もお会いできず。
というか、人はたくさんいたんだけど、みんなTシャツにジーンズなどの格好な . . . 本文を読む
最後に、いずれのブースにも属さない、筆者にとってはまったく未知のコーナーについて。
グリーンオアシスの横、ちょうどムーンオアシスとボヘミアンガーデンの分岐点のあたりに、奇妙な塔と、緑の丸いドームが立っていて、その下で、木霊光さんという人がチェーンソーで木を彫っていました。
これがなかなかおもしろくて、あっという間に文字やかたちが彫られていきます。
附近にはハンモックなどもあって、いっ . . . 本文を読む