藤倉英幸さんといえば、JR北海道の車内誌(特急列車に乗ったら座席の背のポケットに入っていて無料で持ち帰りできる雑誌)の表紙でおなじみの切り絵作家。
今回の展示は、藤倉さんの表紙絵の原画はもちろん、くだんの広報誌に登場する人たちの写真やイラスト、JR発足当時の旅行ポスター、さらには、北海道の旅のイメージの源流ともいえるグラフィックデザイナーの大御所、栗谷川健一の作品も展示しており、JRの関係者と . . . 本文を読む
(承前)
こちらも、シルクスクリーンと染色の「道都大中島ゼミ」関係の個展。
阿部さんは、すべてシルクスクリーン。一目瞭然りょうぜんというか、とくになにも文章で説明することないですよね~。
自由な線とクリアな色彩が、ポップで明快な画面をつくりだしています。
冒頭の画像は「Tooth」。
あまり白くないのがご愛嬌あいきょうだが、金色がシルクスクリーンのインクになかったためラッカーで着彩し . . . 本文を読む
学外での個展やグループ展を積極的にひらいている道都大・中島ゼミの出身者と在校生が、おなじギャラリーの2室をつかって個展を開催中なので、さくっと紹介します。
まず橋口さん。
かつては「Paul」名義で作品を発表していた時代もありました。
今回はそのころのシルクスクリーンから、近作のドローイングまで、これが同一人物の手になるものだろうかと思われるほど多様な作が並んでいます。
でも、筆者は . . . 本文を読む
(長文です)
札幌のアートの本、ときいて、あなたはどんな中身を想像するだろうか。
美術館やギャラリー、アートショップなどの紹介?
それとも、札幌で活躍する画家や美術家のインタビュー?
あるいは、そういう画家や美術家の活躍の跡をたどった歴史?
この本はそのいずれでもない。
じゃあ、どういう本なのかと問われると、ひとことで説明するのはむつかしい。
札幌のマチを歩きながら、アー . . . 本文を読む
00:10 from movatwitter (Re: @shiori720)
.@shiori720 「チボー家の人々」!懐かしい。高校生の時読みました。最初はそれほどおもしろいと思わず1日60ページずつだったのですが、行方不明の主人公の一人が見つかる辺りで止まらなくなり、徹夜で読みました。
15:30 from movatwitter
. @opro_nob @rpg_hori 35年くらい . . . 本文を読む