クラフトAger(アゲル)に、ひさしぶりにおじゃましました。
昨年は2週間単位でたくさんの展覧会を開催してきたアゲルですが、今年は「3週間やって、1週間休み」というすこしゆっくりめのサイクルに変更したのだそうです。
冒頭画像は、木のうつわを作る若手の船山奈月さんの、ランプシェード。
ナチュラルな感じがいいですね。
釧路の阿寒で木工に取り組む勝水喜一さんの、新作いすが3脚ありま . . . 本文を読む
シルクスクリーンを中心に、作品の幅を広げている森迫暁夫もりさこあきおさんの個展。
口コミの評判がずいぶん良いので、期待して行きましたが、とても良かったです。
なんか、ほっとするんですよね~。
森迫さんにこっそり聞いたところ、今回のテーマは「フラクタル」。
マトリョーシカなどの「入れ子構造」を念頭に置いて制作した作品が並んでいます。
冒頭画像で、壁にならんでいる絵もそうです(古い布 . . . 本文を読む
矢元政行さんは登別在住の画家。
毎年、札幌時計台ギャラリーで開催されている「北海道現代具象展」のメンバーであり、行動展と全道展の会員でもある。
おびただしい人物が、正体不明の建築物や動物の間をうごめくその画風は、一度見たら忘れられない。
というわけで、絵画を見慣れている人には、それほど目新しい個展ではないが、写真や現代アート系の人で、矢元さんの絵を見たことがない向きは、一度見ておいた方が . . . 本文を読む
ある日の夜、繁華街を撮影していると、不思議な感覚に襲われた。独自の猥雑さと騒音や人のざわめきが聞こえるにもかかわらず、静寂な光と暗闇が見えたのだ。それは、自分が向こう側に足を踏み入れることでもあった。
(会場のキャプションより)
幼いころは、夜というだけで、なんだかわくわくしたものだ。
とりわけ、夜の街には、子どものころは知らなかった独特の空気が流れているように感じられた。
東京の大森で映 . . . 本文を読む
最初は、パッチワークキルトかと思った。
絵画・彫刻が中心という路線を守っている札幌時計台ギャラリーでも、ついに手工芸の展覧会が開かれるようになったかと思った。他の会場では、「手作り」「ものづくり」と題して小物や衣服の発表が増えており、その波が、ファインアート・近代美術系の牙城である時計台ギャラリーにも押し寄せてきたかと思ったのだ。
近づいてよく見たら、違った。
刺繍だった。
3室に、「 . . . 本文を読む
時計台ギャラリーのA、B2室に、おもに抽象彫刻をたくさん並べている。
B室には、昨年道展の会友に推挙された際の作品「形象-環-」など、石を用いた作品も展示されているが、大半は木彫である。
ところで、ここに個人的なことを書くのは、なんだか場違いのような気がするのだが、筆者にとって抽象彫刻は、見ていてグッとくる作品と、アタマではその良さがわかるように思えても、いまいちその良さが迫ってこない作品 . . . 本文を読む
09:30 from Keitai Web
夕べは寝落ちしてしまった。ぶぅ~
13:13 from Brizzly
♪バーニングラ~ブ RT @shojiyukiya: ソッコーでゲラを返す。ゲラッゲラッゲラッゲラッ。
13:36 from Brizzly
わざわざ恐縮です。今度は少しパターンを変えてみます。 @shojiyukiya: @akira_yanai お約束ありがとうございます。 . . . 本文を読む