本郷新記念札幌彫刻美術館は本年度、開館30周年を記念して、道内の彫刻家、立体作家が出品する抽象彫刻30人展と具象彫刻30人展を開いてきました。
30人ときいただけでも、けっして広くはない館内に収まりきれるのかなと思ったのですが、なんとこんどは30+30=60人展です。
顔ぶれは、先の30人展と同じですが、作品は違うものが出品されるそうです。
[抽象]
阿地信美智、阿部典英、泉 修次、伊藤明 . . . 本文を読む
旭川の東海大で長く教壇に立ち、退職後も旭川と長野県をダブル拠点として、精力的に制作と発表を続けている荒井善則さん。
あらためて、案内状に細かい文字でびっしりと印刷された略歴を見る。下に写したが(これでも、二十数回におよぶという個展の一部は省略している)、大変な活動ぶりである。プリントアドベンチャー、水脈の肖像、北海道立体表現展といった、1990年代からゼロ年代にかけて道内の美術シーンをにぎわし . . . 本文を読む
(11月26日、文中の表記を一部手直ししました)
展覧会の正式名称は
第20回北見創作協会芸術祭参加 Art Wave H2 +8 What are we doing?
です。「H2」は、Hの2乗というふうな表記です。
いったいどういう集まりで、タイトルの意味が何かは、聞き漏らしました。
8人展です。
専門のギャラリー空間がNHKぎゃらりーぐらいしかない北見では美術展の大半が喫茶店 . . . 本文を読む
00:01 from Keitai Web
斎藤環さんの続き。「そう、亡命者とは“帰郷し続けるもの”たちのことだ。ならば私も亡命者だ。いや、被災した故郷を思うすべての者たちが亡命者なのだ」(11月20日、朝日新聞読書面)
00:07 from Twipple for Android
(承前)ちなみにこの文章は、ハイチの作家の小説の書評なので、ここでいう震災はもちろん、昨年のハイチの大地震のこと . . . 本文を読む
アトリエBee hiveは、札幌市西区八軒にあるらしい。
出品者は次の通り(敬称略)。
浅川美緒
齋藤由貴(ツイッターは @yuki1205snow)
佐々木けいし (□参考 http://www.stvkohatu.co.jp/entransart/exhibition/2010/082sasaki/082sasaki%20keishi%20.html)
佐々木仁美 (ツイッターは @ . . . 本文を読む