北海道美術ネット別館

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小出楢重と宇野浩二の「枯木のある風景」

2011年11月09日 23時40分00秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
(承前)  ウッドワン美術館名品選の展覧会で最も印象に残った作品の1点は、小出楢重ならしげの「枯木のある風景」であった。  美術評論家の酒井忠康氏が「早世の天才画家」(中公新書)でこの絵について述べていたのが、記憶に残っていたためかもしれない。  題の通り、風景画であり、近景には大きな枯れ木が数本ころがっている。  画面の奥には送電線と鉄塔が描かれているが、なんと、送電線の上に、シルクハット . . . 本文を読む

北見市勤労青少年ホームの壁の絵

2011年11月09日 23時08分15秒 | 街角と道端のアート
   筆者はおよそ20年ぶりに北見で暮らしているわけですが、都心部の景観は往時とあまり変わっていませんでした。  この絵も、20年前のままで、再見したとき驚きました。  右下に「S54」とあるので、1979年に、当時の青年が描いたものなのでしょう。色もあせていません。  筆者が通っていた中学校の学校祭は、たしか1976年のテーマが「Let's Try」でした。  当時わりとはやっていたフレーズ . . . 本文を読む

11月8日(火)のつぶやき

2011年11月09日 03時17分45秒 | 未分類・Twitterまとめ他
00:04 from Twipple for Android その時、マリネッティは「弁証法的空間」とか「絶対のダイナミズム」とかさまざまな小難しいことを喋り続けたが、ピカソは一言「喋りまくるのが何になる。描く、それで十分」と言って立ち去ったのである。(岡村多佳夫「ピカソ」角川文庫) 00:06 from Twitter for Android あ、そーだったんだ(笑) "@PetitePho . . . 本文を読む