北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

■菊地又男懐古展-ぶれない理念 円熟のアバンギャルド (2018年12月10日~19年2月10日、札幌)

2019年02月10日 18時09分33秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
(テキストを追加しました)  気づいたら、最終日になっていた。  道内の戦後前衛絵画を代表する菊地又男さん(1916~2001年)の画業を振り返る展覧会。生前の画家をよく知る西澤宏生さん(札幌、新道展会員)がコレクターなどから作品を借り受けて開催にこぎ着けた。  絵もさることながら、西澤さんが持っていたたくさんの資料を、会場のマスターが整理を手伝って展示しているのが圧巻だった。  会場はこ . . . 本文を読む

2019年2月9日

2019年02月10日 10時54分15秒 | つれづれ日録
 詳しくは後で書くとして、行ったところ。さっぽろ天神山アートスタジオ(國分蘭「Looking for Herring」)→スカイホール(星槎道都大卒展)→さいとうギャラリー→ギャラリー大通美術館(はしどい展、はしどいOG展)→カフェ北都館ギャラリー(本田滋絵画展)→札幌市資料館→市教育文化会館ギャラリー→道立近代美術館→赤れんがテラス→アカプラ(ユキテラス)→市民ギャラリー(北海道書道連盟展)→札 . . . 本文を読む

■國分蘭「Looking For Herring」(2019年1月29日~2月10日、札幌)

2019年02月10日 10時38分44秒 | 展覧会の紹介-現代美術
 公式リリースでは「北海道出身」となっていた東京のフォトグラファー國分蘭こくぶんらんさん。2月4日の北海道新聞朝刊文化面によれば、留萌出身だそうで、かつて留萌に住んでいたことのある筆者は「なるほど」と思った。  筆者が暮らしていたのは1988年から2年間だが、とにかくくりかえし耳にしたのが 「昭和29年(1954年)を境にニシンがとれなくなり、留萌の人口減が始まった」 というストーリーである。北 . . . 本文を読む

2月9日(土)のつぶやき その2

2019年02月10日 01時50分26秒 | 未分類・Twitterまとめ他
札幌【開催中】末永正子展=2月1日~17日(日)正午~午後6時、火曜休み、Gallery Retara(中央区北1西28 moma-place.jp )。通り過ぎてゆく車窓の風景や時の流れにも似た、緊密で大胆な… twitter.com/i/web/status/1… — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年2月9日 - 09:06 【ショック】札 . . . 本文を読む

2月9日(土)のつぶやき その1

2019年02月10日 01時50分25秒 | 未分類・Twitterまとめ他
きのうは8090歩でした。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019年2月9日 - 07:06 札幌【開催中】書家 青沼秀鳳の偉業展=12月5日~23日(日)・1月10日(木)~3月31日(日)午前10時~午後5時、小原道城書道美術館(中央区北2西2 札幌2・2ビル2階)。蘭越村(現後志管内蘭越町)生まれで「人を愛し、書に惚… twitter.com . . . 本文を読む