2019年3月28日の北海道新聞に、札幌の「月寒忠霊塔」を、国が補修に着手する方針であることを報じる記事が載っていた。
月寒はかつて陸軍の連隊があったまち。1934年(昭和9年)に、戦没者の遺骨箱などを収める塔が建立されたが、戦後は国と自治体(旧豊平町→札幌市)の間で、管理責任の所在がはっきりせず、月寒忠霊塔も傷みが目立つようになり、近年は立ち入り禁止が続いていた。
この塔が . . . 本文を読む
今年も4月に、書の一分野である「墨象ぼくしょう」の2団体が展覧会を開いている。
両団体は、開催時期がずれていたが、2011年ごろから札幌市民ギャラリーで同じ会期の開催となっている。
「読めない」という理由で書展会場に足を運ぶのに二の足を踏む人も多そうですが、墨象は、造形性だけで、つまり絵画のように鑑賞しても十分に楽しめる。
もちろん書家は、力任せに大きな筆を動かしているのではなく、漢字な . . . 本文を読む
"ナチスに略奪されたクリムトの「黄金のアデーレ」をめぐり、オーストリア国家を訴え、絵を取り戻したアデーレの姪、マリアの物語":エリザベート・ザントマン/永井潤子,浜田和子『奪われたクリムト マリアが『黄金のアデーレ』を取り戻すまで』 honto.jp/netstore/pd-bo…
— 悪漢と密偵 (@BaddieBeagle) 2019年4月3日 - 11:20
「国権の最高機関」「国の . . . 本文を読む
新元号の出典が万葉集だから本屋で万葉集がバカ売れしているという話、「ベストセラーとは普段本など読まない人たちに売れている本のことだ」という言葉を思い起こさせる春の一日である。
— OGAWA Kandai (@grossherzigkeit) 2019年4月2日 - 12:34
揺れた。地震かな。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2019 . . . 本文を読む