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【予告】オーバーハウゼン国際短編映画祭アーカイブ巡回(12月3日、札幌)

2011年12月01日 23時00分22秒 | 展覧会等の予告
 「オーバーハウゼン国際短編映画祭アーカイブ巡回北海道初上陸!!!」

 札幌の映像作家、佐竹真紀さんからメールがきました。
 ドイツの伝統ある国際短編映画祭の傑作選上映会が、12月3日に開かれます。

会場 : おちゃめし オノベカ 札幌市中央区南11西7-3-18/TEL:011-596-7729
運営 : 北海道映像表現研究会、atta映像企画
予約・問合せ : info@filmfilmfilm.org
WEBサイト : http://www.filmfilmfilm.org/atta_003
上映時間(上映&トーク約100分):1回目午後3:30~/2回目6:30~

入場料:1000円(ワンドリンク付き)

※各回15分前開場。
※ご予約は上映の前日までメール(info@filmfilmfilm.org)で 。
※ご予約の方から優先入場。

 以下、サイトから。

 国内各地域で映画祭が盛んに開催されていることで国際的にも広く認知されているドイツにおいて、最も古く伝統のある短編映画祭の1つオーバーハウゼン国際短編映画祭。今回は、映画祭の過去の応募作品、ノミネート作品が所蔵されている膨大なアーカイブの中から、傑作選10タイトルのプログラムとなります。

 映画祭との関わりも深いケルン在住の映像作家中沢あきさんをお迎えして解説付きの上映と映画祭についても詳しくお話いただきます。

 映画祭への応募を考えている映画監督、映像作家は勿論、短編作品に興味のある方、ヨーロッパの映像・アートシーンに興味ある方等々、必見の上映会です!!!

オーバーハウゼン国際短編映画祭/Internationale Kurzfilmtage Oberhausen
 1954年に創設されたオーバーハウゼン国際短編映画祭は、様々な形式やジャンルを超え、短編映画の独自性を紹介してきた映画祭であり、また映像作品の前衛性や実験性に特に注目することで知られる。インターナショナル、ドイツ国内、キンダーフィルムなど複数のコンペティション枠に加えテーマプログラムもあり、2011年度は世界各国より集まった約470作品が上映され、観客動員数は約17,500人だった。次回開催は2012年4月26日~5月1日。

中沢あき
日本大学芸術学部映画学科映像コース在学中にSVPに参加。以降キュレーター及び映像作家として、インディペンデントシーンから教育機関や公共施設、映画祭やアートフェスティバルなど、様々な場と形で映像メディアに関わる。2006年制作のビデオ作品「願いをひく/Drawing wishes」は、ベルリン国際映画祭、WRO'07、他世界各国の映画祭にて上映・受賞している。ケルン在住。
SVP:http://www.svp2.com


上映作品"Die Klappe" Stanislaw Mucha
ドイツ/10分/2010年/カラー/ドイツ語

"I'm Not the Enemy" Bjørn Melhus
ドイツ/13分/2011年/カラー/英語

"Prrrride" Sirah Foighel Brutmann , Eitan Efrat
オランダ•イスラエル/3分/2008年/カラー/英語

"Reflections" Tzu-Nyen Ho
シンガポール/13分30秒/2008年/カラー/英語

"Fiction Follows Forms" Julia Oschatz
ドイツ/3分/2008年/カラー/ダイアローグ無

"This is Alaska" Mårten Nilsson , Gunilla Heilborn
スウェーデン/11分/2009年/英語•英語字幕

"Maybe Not" Oliver Pietsch
ドイツ/4分/2005年/ダイアローグ無

"Down" Nikias Chryssos , Frank Brandstetter
ドイツ/5分/2003年/カラー/ダイアローグ無

"One Minute Soundsculpture" Daniel Franke
ドイツ/1分/2010年/カラー/ダイアローグ無

" /...flüssiges papier" Michel Klöfkorn
ドイツ/4分/2010年/カラー/ダイアローグ無


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