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RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサン・ロックフェス)2008 アート続き

2008年08月20日 20時59分17秒 | Rising Sun Rock Fes他
承前

 MERCURY ROAD以外にも、会場の各所で、さまざまな作品が見られました。

 ことしはとくに、そういうものにレンズを向けていた人が多かったように思います。
 注目する人が増えたのでしょうか。

 冒頭の画像は、MERCURY ROADから少しすすんで、小さな橋の近くに毎年設置されている、多数のミラーボールをアレンジした大型インスタレーション。

 以下4枚は、橋をわたって、RED STAR FIELDからGREEN OASISのあたりで見かけたものを、撮影したものです。 

                  

                  

 これもミラーボールを用いており、夜はきれいでした(撮影は失敗)。


           

 GREEN OASISの周辺は、白い布が風にはためき、心がなごむチルアウトな一帯でした。
 筆者もぼけーっと「アナム&マキ」というギターデュオを聴いていましたが、ゴンチチの演奏の番になると、ずいぶんたくさんの人が来て、あまり落ち着けなくなってしまいました。


           

 この画像では見づらいかもしれませんが、大きな絵の前に、二本脚で立つクマの大きな木彫が置かれています。

 つぎは、ケータイからもアップした話ですが、MERCURY ROADとは別のところにあるアートのブースです。
 ART-MAN Galleryが中心になって出しているのですが、ことしは主宰のNさんや、近未来美術研究所の人も見かけませんでした(たまたまだとは思うのですが…)。

 ここらへんは、メーンゲートには近いものの、人通りが非常に少なく、ちょっと気の毒な感じもします。


           

 ことしのもうひとつの特徴は、昨年までは、会場のいちばん奥にあるためマイナーな印象が強かった、BOHEMIAN GARDENやFOREST TENT SITEのあたりの人通りが増えたこと。BOHEMIAN GARDENでのThe Birthdayのライブも大にぎわいでした。
 「BOHEMIAN…」とは反対サイドにあたるFOREST TENT SITE内にも、アートグッズを売る店が出ていました。

 下の画像は、その店の前にあったガラス製のオブジェ。
 作風からみて、洞爺湖畔でglass cafe gla_glaを主宰している高臣大介さんの作品のようです。 

           


 このお店ではキャンドルが売られていたり、周辺では美しいイルミネーションが飾られていましたが、夜なので撮影はことごとく失敗してました。
 来年は三脚を持って行こうかなあ。

 全体的に言えることは、アートの人はもっと自分をアピールしていいんじゃないか、ということ。
 この作品、だれが作ったんだろうと思っている人も多いのでは。
 作者名の表示はもっとあった方がよいと思います。

 アートの項はこれで終わり。
 あと、会場で撮った画像をランダムに紹介するエントリを2本アップする予定です。


ライジングサン・ロックフェスティバル2008 音楽全般
ライジングサン・ロックフェスティバルあすから (2007年以前のエントリへのリンクもこちらを見てください)

以下、ケータイからのエントリ。

最悪の天気
16日11時25分
16日昼のSUN STAGE
祭太郎主催の綱引き大会
入り口近くのアートブース
17日、夜明け前


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (チQ)
2008-08-21 10:47:21
会場でお会い出来なくて残念です。
写真撮って頂いた時間帯は、おそらくV∞RDOMSを観にmoon CIRCUSに行っていたかもしれません。
今年はノイズペン使用しませんでしたが、デカイの描けたので良かったと思います。
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チQさん、こんにちは (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2008-08-21 23:19:44
 お会いできなくて残念でした。

あのブースには3度ほど行ったんですけど。

 また、どこかでお会いしましょう!
返信する

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