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【告知】追悼 北浦晃作品展 ~画歴60年の足あとを偲んで~ (2013年7月12~15日、美唄)

2013年07月12日 01時12分00秒 | 展覧会等の予告
(7月14日午後11時追記。喫茶「あぶみ」の地図がずれていましたので、修正いたしました)

 5月に亡くなった室蘭市在住の画家の追悼展。
 詳しい経歴などは、下のリンク先の訃報をごらんください。

 美唄市民会館ではこれまで何度も展覧会が開催されているが、今回は珍しく、3階ホールではなく、1階が会場となる。

 A・B室には、美唄市に寄贈された288点の中から、美唄東高校在学中に全道展に入選した「冬木立」(1955年)、全道展の札幌市教育長賞受賞作「風」「黒い魚」(58年)などの初期の代表作や、道立近代美術館が主催した「イメージ・道」展優秀賞の「路上の鏡」(同館所蔵)の姉妹作となる「水辺の鏡」(1984年)、ライフワークとなった美唄など道内の風景画など計34点を展示。

 D室には、美唄東高校の同期生田中一生さんが日本ではじめてセルビア・モンテネグロ共和国文化勲章を受章し、美唄で講演会を行ったのを記念して制作・発行された絵はがき「スケッチ美唄」1・2集の原画全16点のほか、個展や各種展覧会の図録・リーフレットなどを展示する。

 なお、8月の展覧会は「北浦晃絵画展 2006~2012」と銘打ち、本年新たに美唄市に寄贈された風景画を中心とした自選展となるそうだ。

 万難を排して見に行きたい。
 札幌駅から美唄駅までは特急でわずか34分。こういっちゃなんだが、モエレ沼公園や札幌芸術の森より早く着くので、ひとりでも多くの人に足を運んでいただきたいと思う。


2013年7月12日(金)~15日(月)午前9時~午後5時
   8月23日(金)~27日(火)
美唄市民会館(西4南1)



・JR美唄駅から約1キロ、徒歩13分


同時開催 北浦晃小品展「わたしの逸品」 午前10時~午後6時
喫茶あぶみ (大通西1北1)



・JR美唄駅から約350メートル、徒歩5分
・美唄市民会館から約1キロ、徒歩13分


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