北海道美術ネット別館

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2014年9月7日は5カ所

2014年09月08日 01時23分45秒 | つれづれ日録
 日曜なので会社は休み。

 朝8時半起床。
 午前中は依頼されていた原稿執筆に費やす。眠たくて、思うように進捗しない。

 午後0時半、バスで出かける。
 この日のギャラリーまわりは…。

 ART-MAN GALLERYどこにも行かない日の日記展 長谷川リョー) → 札幌市民ギャラリー→ halle → 北翔大北方圏学術文化センター・ポルト → 札幌芸術の森野外美術館/札幌芸術の森美術館

 道立近代美術館の西側にある停留所から午後3時発のシャトルバスに乗り、札幌芸術の森へ行った。所要50分。
 「Sprouting Garden」展と、札幌国際芸術祭をまとめて見ようという狙いだったが、「Sprouting…」は、野外美術館と旧有島武郎邸までしか見られず、関口雄輝記念美術館は他日を期すことになった。

 この日は、札幌芸術の森美術館のほうは、夜8時まで特別開館。
 筆者は、5時に、館の前で中谷芙二子さんの霧の作品を楽しみ、その後館内をまわり、また6時、6時半、7時に霧の彫刻を見た。
 1日4回見ても、まったく飽きない。見る場所によって、見え方がまるで異なるし、風向きや太陽の光の具合でも、霧の広がり方はそのつど違う。

 関係者によると、この日は風もなく、湿度も高めという絶好のコンディションとのこと。
 風が強いと霧は拡散してしまうし、空気が乾いていると、霧が消えるのも早いのだそうだ。

 芸術の森美術館の館内もさまざまなタイプの作品があって、いかにも現代美術の展覧会という雰囲気で楽しい。
 一般には、この会場の人気が高いのも、分かるような気がした。

 

 


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