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えこりん村のアート(1)

2010年07月30日 03時05分44秒 | 街角と道端のアート
 
 恵庭市にある「えこりん村」というのを、ひとことで説明するのは意外と難しい。

 有料のエリアと無料のエリアがあって、有料区域には入らなかった筆者が、そもそも説明する資格があるのかといわれれば、はなはだ怪しいし。

 ただ、いろいろな花の咲いた庭があり、園芸用品もおびただしい種類が売られていたので、ガーデニングが好きな人、ヤギや緑を見ながらのんびりしたい人には、じゅうぶん楽しいところだと思う。

 しかし、園内のあちこちに、鉄などでできた立体作品が点在していることは、ほとんど知られていないような気がする。
 行った方はご存知なのかもしれないけれど、あまりアートの文脈で「えこりん村」が語られたことがないんじゃないか。 

 作風的には、橘井裕さん(全道展会員、札幌)を思わせるが、どこにも作者名とか題名を記したものは見当たらない。
 













□えこりん村 http://www.ecorinvillage.com/



この項続く


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2 コメント

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 (森本めぐみ)
2010-07-30 10:42:22
えこりん村の有料区域「銀河庭園」に、妹と一緒にいった事があります。
ちょっとパノラマ島綺譚を思い出してしまうような光景でした。
設計したイギリスのパニー・ギネスさんは「ランドスケープアーキテクト」と紹介されていました。

http://www.gingateien.com/index.html

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Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2010-07-31 12:37:19
お~、恵庭の話に鋭く反応する森本さん、こんにちは。
「パノラマ島綺譚」って、江戸川乱歩でしたっけ。
「サーカス団、パノラマ島へ帰る」というのもあったな。あれは、筋肉少女帯か。
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