冒頭は、4月5日に撮った写真。
4月に雪が降ること自体は、非常に珍しいとまではいわないが、そうそう毎年あることでもない。
1～4日は仕事があれこれあって、キヤノンギャラリーに2回行っただけ。
5日は、雪がひどい上に、週日の疲れが残っており、午前は家で過ごす。
午後から家族と買い物に出かける。ユニクロに行ったら、MOMAとのコラボレーションTシャツが売られていた。ウォーホルのバナナTシャツ（ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジャケットになったデザイン)を買おうと思ったけど、クラッシュの「ロンドン・コーリング」をデザインしたのがあったので、そっちを買った。
「商業主義」ということばが脳裡に浮かんだけれど、いまさらはやらない語である。税抜き1500円でクラッシュのTシャツが入手できるのなら、何でも良いことだ。ただ、英国パンクロックバンドの雄として当時のクラッシュは「商業主義」ということを真剣に考えていたのだと思う。でなければ、「サンディニスタ」3枚組みを、あんな安くリリースしたりしないだろう。
…なんてことを考えていた。
夕方ちょっと時間があったので、自動車を運転して、本郷新記念札幌彫刻美術館→札幌宮の森美術館→茶廊法邑の3カ所を回ってきた。やはり、車は早い（当たり前か)。
彫美の「更科結希」と法邑の道都大中島ゼミ 版's展は6日まで。宮の森美術館のクリスト＆ジャンヌ＝クロードは7日まで。
あすは札幌市民ギャラリーに行く時間があれば…。
