(本日から計4回連載します。最終部分に訂正あります)
札幌国際芸術祭は、会場数といい各種ライブの回数といい、目いっぱい戦線を拡大した感が強くて
「よく、大過なく終わったよなあ。事務局もバンドメンバーも、みなさんお疲れさまでした」
というのが正直な感想なんだけど、もちろん問題が皆無だったわけではない。
そして、問題はどういう理由なのかわからないけれど、この「ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip」に集中して起きている。
このプロジェクトも、良い面と影の部分とがあったといえるわけだが、筆者が見聞きした狭い範囲とはいえ、なんらかの記録を残しておく意味はあるだろう。
というのは、なにせ会場もイベントも盛りだくさんだった今回の芸術祭で、「ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip」までを見て回っていた人はそれほど多くないと思われるからである。
実際、最終日の10月1日深夜には、ツイッター上で
「もう終わっちゃう~。さびしい~」
的なつぶやきが筆者のタイムラインにもたくさん流れていたが、このプロジェクトで遅い会場は深夜2時まで営業していることに思いをいたしていた人は、バンドメンバーやアーティスト側にも、一般観客側にも、ほとんど皆無だったのである。
同プロジェクトは「一緒につくろう芸術祭公募プロジェクト」で寄せられたアイデアのうち、採用された5本のうちの1本。
札幌市内の四つのギャラリー
Kita:Kara Gallery
Gallery 門馬&ANNEX
salon cojica
TO OV cafe/gallery
が企画し、市内8カ所のゲストハウスを会場に「旅」をテーマにした、道内拠点のアーティスト10組の作品を展示するというもの。
このプランを聞いたとき、筆者は「悪くないアイデアだな~」と思った。
まず会場が斬新。最近はインバウンド(海外からの観光客)の増加に伴い、ホテルの宿泊価格が値上がり傾向にあることもあって、安価に滞在できるゲストハウスが注目されている。国際芸術祭に、ゲストハウスを利用して国内外から訪れる人も多いのであれば、そこを会場にするのは自然な考えだ。
また、前回の札幌国際芸術祭では「500m美術館」がおもに地元アーティストの発表会場として使われていたが、今回はそういう枠がない。「ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip」がそれに代わる場として機能すれば、地元アーティストが各地から訪れた批評家やキュレーターに注目される機会になるかもしれないとも思ったのだ。
しかし、公募プロジェクトのうちのこる4本の「中島公園 百物語」「モバイルアースオーブン」「I HAVE a DREAM~ひがし町パーカッションアンサンブル」「札幌デザイン開拓使」がいずれも、いつのまにか他の催しとおなじような扱いに“昇格”していたイメージがあるのに対して、この「ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip」は、SIAFのサイトにもスケジュールなどが紹介されず、プロジェクトのサイトを参照してくれ―という感じだったし、公式ガイド「SAPPORO ARTrip アートは旅の入り口 ガイドブック」の出版も大はばに遅れ(たしか9月に入ってからだと記憶する)、正式なSIAFのプロジェクトのひとつとしてはいまひとつ認知されないままに終わってしまったようなイメージがあるのだ。あくまで筆者のイメージですけど。
問題については、次項以降で述べることにして、まずは良かった会場のことを述べたい。
筆者はすべての会場を見たわけではないが、発表会場としての好印象がのこったのは、すすきのの西はずれにあった THE STAY SAPPORO(ザ・ステイ サッポロ 中央区南5西9)だった。
ここでは、正面玄関から裏側にまわった螺旋階段を上ったところにある、いすなどの置き場で、札幌の映像作家、斉藤幹男さんの「選ばれた魚」が上映されていた。
説明文より。
筆者は最初
「スクリーンも粗末だし、アート作品を見せる環境として、これはどうだろう」
と不満に感じたが、見ているうちに、斉藤さんの素朴な映像と、物置のような環境は意外とマッチしているかも、と思うようになった。
また、斉藤さんの映像も、ただ素朴で手作り感があるだけでなく、さまざまな魚たちが厳しい環境の中で生き、傷つき、死んでいくところも包み隠さず描いていて、なかなか胸に迫るものがあった。
自分がいままで見た斉藤さんの作品のなかで、いちばんシンプルに感動した。
カワイイだけじゃないのだ。
魚たちの運命が、人間の生に重なって見えてくる。
さて、ザ・ステイ サッポロのすごいところは、もともとの企画にくわえ、ゲストハウス側が独自に「StART」なる企画を始めてしまったことである。
これは、一般の人(非宿泊者)は午後1~3時のあいだだけだが、各階エレベーターホールに展示された作品を見ることができるというもの。
高瀬季里子「Chocolat × Action」
高瀬季里子さんというと「24K」の革の作家を思い出すのだが、抽象絵画とは!
これは「EZOink」シリーズといい、純白のエゾシカ革に、インクを落としたものらしい。
Zoo Factory キシモトユキオ「月のかけらのきせき」
キシモトさんは札幌の木工家。
写真が悪くて、単なる黒い正方形にしか見えないが、表面には、凹凸で円などの模様を表現している。
ステイサッポロの「StART」のページでご覧ください。
幾何学的でポップな、楽しい作品。
齋藤由貴「流れるように」
青を主調色に、複数の支持体で構成。
これまでの空のイメージと違い、川のよう。
伊賀信「「KUMO」201707」
正六角形の板の表面を、さまざまな幾何学的模様の凹凸が覆っている。
あいかわらず伊賀さんらしい精緻きわまる労作。
大橋英児「Time to Shine」
「自動販売機のある風景」をテーマにした写真が海外でも注目を集めている札幌の写真家。
齋藤周「堆積」。
2016年にShift + Clerk Galleryでの個展で発表した作品ではないか。
積み重なる日常。
(※訂正します。2016年作に似ていますが新たに制作した作品だそうです)
ゲストハウス側がここまでやっちゃうというのは、すごいと思うのだ。
個々の作家については、ここでは詳述しないが、いずれも札幌を拠点にしている作家。絵画あり写真あり立体ありで、バラエティーに富んでいる。
□ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip「アートは旅の入り口」公式サイト http://sapporo-artrip.net/
■斉藤幹男展 (2013)
■斉藤幹男 Stripes too Stripes (2010)
■つながろう2016 Hard/Soft
■コレクション展 ふれる彫刻 (2015~2016)
■Zoo factory キシモトユキオ展「月のさわりごこち」 (2015)
■Zoo factory キシモトユキオ 三日月のさわりごこち (2014)
■政和アートFes (2017)
■HOKKAIDO EXHIBITION 2016 Loop -spin off-=齋藤由貴さん出品
■伊賀信個展「GEOSPACE」 (2016)
■想像の山脈 (2015)
【告知】想像の山脈 vol.1
■ギャラリー創開廊5周年企画展 G.A.A.L 伊賀信作品展 (2012)
■G.A.A.L Exhibition 2008
■伊賀信個展(07年7月)
■05年の個展
■03年の個展(画像なし)
■02年の個展(画像なし)
■大橋英児写真展 Roadside Lights (2013)
■東川フォトフェスタ Myカメラアングル写真展(2009)※画像なし
■大橋英児写真展 Silkroad やすらぎの残像(2007)※画像なし
■齋藤周個展「片鱗」(2017年6月)
■JRタワー・アートプラネッツ2012 楽しい現代美術入門 アルタイルの庭 (2012、画像なし)
■齋藤周「ひろいよみ」 ハルカヤマ藝術要塞 (2011)
【告知】これから下りていこう/齋藤周(2011年、画像なし)
【告知】Pistol 3 (2011年2月26日~3月13日)
■PLUS ONE THIS PLACE(2010年9月)
■第7回北海道高等学校文化連盟石狩支部顧問展 (2010年1月)
■水脈の肖像09-日本と韓国、二つの今日 (2009年12月)
■いすのゆめ (2009年11月)
■PLUS 1 Groove(2009年8月)
■PLUS 1 +柴橋伴夫企画 千代明 秋山一郎 齋藤周 (2009年8月)
■第6回北海道高等学校文化連盟石狩支部美術部顧問展 (2009年1月)=画像なし
■ART BOX 札幌芸術の森・野外ステージ(2008年)
■はしご展(2008年)
■齋藤周展 おおらかなリズム(2008年)
■FROM PIECE TO PIECE ・齋藤周「あたらしくまえにすすむ」(2008年)
■久野志乃と齋藤周展 かるいからだ(08年1月)
■PLUS One Groove(07年8月)
■齋藤 周 個展「いろんなことが想いにたりない」
■齋藤周「3月の次から」(07年3月)
■PISTOL 2-SHU SAITO & HIROSHI TAKEDA a.k.a. Azkenpanphan Exhibition=武田・齋藤2人展
■06年6月の個展
■齋藤周「かかわり」(06年2月)
■絵画の場合2005アーティストトーク
■札幌の美術2004(画像なし)
■個展「横移動の座標軸」(03年)
■個展「細かい情感のイメージ」(03年)
■個展「NEXT STEP」(02年、画像なし)
■個展「多面に存在していくこと」(02年、画像なし)
■01年の個展(画像なし)
札幌国際芸術祭は、会場数といい各種ライブの回数といい、目いっぱい戦線を拡大した感が強くて
「よく、大過なく終わったよなあ。事務局もバンドメンバーも、みなさんお疲れさまでした」
というのが正直な感想なんだけど、もちろん問題が皆無だったわけではない。
そして、問題はどういう理由なのかわからないけれど、この「ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip」に集中して起きている。
このプロジェクトも、良い面と影の部分とがあったといえるわけだが、筆者が見聞きした狭い範囲とはいえ、なんらかの記録を残しておく意味はあるだろう。
というのは、なにせ会場もイベントも盛りだくさんだった今回の芸術祭で、「ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip」までを見て回っていた人はそれほど多くないと思われるからである。
実際、最終日の10月1日深夜には、ツイッター上で
「もう終わっちゃう~。さびしい~」
的なつぶやきが筆者のタイムラインにもたくさん流れていたが、このプロジェクトで遅い会場は深夜2時まで営業していることに思いをいたしていた人は、バンドメンバーやアーティスト側にも、一般観客側にも、ほとんど皆無だったのである。
同プロジェクトは「一緒につくろう芸術祭公募プロジェクト」で寄せられたアイデアのうち、採用された5本のうちの1本。
札幌市内の四つのギャラリー
Kita:Kara Gallery
Gallery 門馬&ANNEX
salon cojica
TO OV cafe/gallery
が企画し、市内8カ所のゲストハウスを会場に「旅」をテーマにした、道内拠点のアーティスト10組の作品を展示するというもの。
このプランを聞いたとき、筆者は「悪くないアイデアだな~」と思った。
まず会場が斬新。最近はインバウンド(海外からの観光客)の増加に伴い、ホテルの宿泊価格が値上がり傾向にあることもあって、安価に滞在できるゲストハウスが注目されている。国際芸術祭に、ゲストハウスを利用して国内外から訪れる人も多いのであれば、そこを会場にするのは自然な考えだ。
また、前回の札幌国際芸術祭では「500m美術館」がおもに地元アーティストの発表会場として使われていたが、今回はそういう枠がない。「ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip」がそれに代わる場として機能すれば、地元アーティストが各地から訪れた批評家やキュレーターに注目される機会になるかもしれないとも思ったのだ。
しかし、公募プロジェクトのうちのこる4本の「中島公園 百物語」「モバイルアースオーブン」「I HAVE a DREAM~ひがし町パーカッションアンサンブル」「札幌デザイン開拓使」がいずれも、いつのまにか他の催しとおなじような扱いに“昇格”していたイメージがあるのに対して、この「ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip」は、SIAFのサイトにもスケジュールなどが紹介されず、プロジェクトのサイトを参照してくれ―という感じだったし、公式ガイド「SAPPORO ARTrip アートは旅の入り口 ガイドブック」の出版も大はばに遅れ(たしか9月に入ってからだと記憶する)、正式なSIAFのプロジェクトのひとつとしてはいまひとつ認知されないままに終わってしまったようなイメージがあるのだ。あくまで筆者のイメージですけど。
問題については、次項以降で述べることにして、まずは良かった会場のことを述べたい。
筆者はすべての会場を見たわけではないが、発表会場としての好印象がのこったのは、すすきのの西はずれにあった THE STAY SAPPORO(ザ・ステイ サッポロ 中央区南5西9)だった。
ここでは、正面玄関から裏側にまわった螺旋階段を上ったところにある、いすなどの置き場で、札幌の映像作家、斉藤幹男さんの「選ばれた魚」が上映されていた。
説明文より。
会場であるTHE STAY SAPPORO正面入り口に置かれた巨大な魚は、2013年にCAI02(札幌)での個展「Missing Boomerang」で展示された、体長7cm程の樹脂粘土でできた魚の立体を約40倍の大きさにしたもの。この作品は「魚のおすそわけ」と題され、鑑賞者が好きな色、形のものを選んで持ち帰ることができた。本展示は、1000匹近くいた魚のうち1匹が逞しく生き残って成長したもので、その姿は手描きとCGによるアニメーションで室内に展示される。音楽は深澤優子・mei ann ・平川いずみによるユニット『御忙人(みぼうじん)』の「Lord of the Wings」(作詞/Laura Theis、作曲/御忙人)。
筆者は最初
「スクリーンも粗末だし、アート作品を見せる環境として、これはどうだろう」
と不満に感じたが、見ているうちに、斉藤さんの素朴な映像と、物置のような環境は意外とマッチしているかも、と思うようになった。
また、斉藤さんの映像も、ただ素朴で手作り感があるだけでなく、さまざまな魚たちが厳しい環境の中で生き、傷つき、死んでいくところも包み隠さず描いていて、なかなか胸に迫るものがあった。
自分がいままで見た斉藤さんの作品のなかで、いちばんシンプルに感動した。
カワイイだけじゃないのだ。
魚たちの運命が、人間の生に重なって見えてくる。
さて、ザ・ステイ サッポロのすごいところは、もともとの企画にくわえ、ゲストハウス側が独自に「StART」なる企画を始めてしまったことである。
これは、一般の人(非宿泊者)は午後1~3時のあいだだけだが、各階エレベーターホールに展示された作品を見ることができるというもの。
高瀬季里子「Chocolat × Action」
高瀬季里子さんというと「24K」の革の作家を思い出すのだが、抽象絵画とは!
これは「EZOink」シリーズといい、純白のエゾシカ革に、インクを落としたものらしい。
Zoo Factory キシモトユキオ「月のかけらのきせき」
キシモトさんは札幌の木工家。
写真が悪くて、単なる黒い正方形にしか見えないが、表面には、凹凸で円などの模様を表現している。
ステイサッポロの「StART」のページでご覧ください。
幾何学的でポップな、楽しい作品。
齋藤由貴「流れるように」
青を主調色に、複数の支持体で構成。
これまでの空のイメージと違い、川のよう。
伊賀信「「KUMO」201707」
正六角形の板の表面を、さまざまな幾何学的模様の凹凸が覆っている。
あいかわらず伊賀さんらしい精緻きわまる労作。
大橋英児「Time to Shine」
「自動販売機のある風景」をテーマにした写真が海外でも注目を集めている札幌の写真家。
齋藤周「堆積」。
2016年にShift + Clerk Galleryでの個展で発表した作品ではないか。
積み重なる日常。
(※訂正します。2016年作に似ていますが新たに制作した作品だそうです)
ゲストハウス側がここまでやっちゃうというのは、すごいと思うのだ。
個々の作家については、ここでは詳述しないが、いずれも札幌を拠点にしている作家。絵画あり写真あり立体ありで、バラエティーに富んでいる。
□ゲストハウス×ギャラリープロジェクト Sapporo ARTrip「アートは旅の入り口」公式サイト http://sapporo-artrip.net/
■斉藤幹男展 (2013)
■斉藤幹男 Stripes too Stripes (2010)
■つながろう2016 Hard/Soft
■コレクション展 ふれる彫刻 (2015~2016)
■Zoo factory キシモトユキオ展「月のさわりごこち」 (2015)
■Zoo factory キシモトユキオ 三日月のさわりごこち (2014)
■政和アートFes (2017)
■HOKKAIDO EXHIBITION 2016 Loop -spin off-=齋藤由貴さん出品
■伊賀信個展「GEOSPACE」 (2016)
■想像の山脈 (2015)
【告知】想像の山脈 vol.1
■ギャラリー創開廊5周年企画展 G.A.A.L 伊賀信作品展 (2012)
■G.A.A.L Exhibition 2008
■伊賀信個展(07年7月)
■05年の個展
■03年の個展(画像なし)
■02年の個展(画像なし)
■大橋英児写真展 Roadside Lights (2013)
■東川フォトフェスタ Myカメラアングル写真展(2009)※画像なし
■大橋英児写真展 Silkroad やすらぎの残像(2007)※画像なし
■齋藤周個展「片鱗」(2017年6月)
■JRタワー・アートプラネッツ2012 楽しい現代美術入門 アルタイルの庭 (2012、画像なし)
■齋藤周「ひろいよみ」 ハルカヤマ藝術要塞 (2011)
【告知】これから下りていこう/齋藤周(2011年、画像なし)
【告知】Pistol 3 (2011年2月26日~3月13日)
■PLUS ONE THIS PLACE(2010年9月)
■第7回北海道高等学校文化連盟石狩支部顧問展 (2010年1月)
■水脈の肖像09-日本と韓国、二つの今日 (2009年12月)
■いすのゆめ (2009年11月)
■PLUS 1 Groove(2009年8月)
■PLUS 1 +柴橋伴夫企画 千代明 秋山一郎 齋藤周 (2009年8月)
■第6回北海道高等学校文化連盟石狩支部美術部顧問展 (2009年1月)=画像なし
■ART BOX 札幌芸術の森・野外ステージ(2008年)
■はしご展(2008年)
■齋藤周展 おおらかなリズム(2008年)
■FROM PIECE TO PIECE ・齋藤周「あたらしくまえにすすむ」(2008年)
■久野志乃と齋藤周展 かるいからだ(08年1月)
■PLUS One Groove(07年8月)
■齋藤 周 個展「いろんなことが想いにたりない」
■齋藤周「3月の次から」(07年3月)
■PISTOL 2-SHU SAITO & HIROSHI TAKEDA a.k.a. Azkenpanphan Exhibition=武田・齋藤2人展
■06年6月の個展
■齋藤周「かかわり」(06年2月)
■絵画の場合2005アーティストトーク
■札幌の美術2004(画像なし)
■個展「横移動の座標軸」(03年)
■個展「細かい情感のイメージ」(03年)
■個展「NEXT STEP」(02年、画像なし)
■個展「多面に存在していくこと」(02年、画像なし)
■01年の個展(画像なし)
(この項続く)