(承前)
裏小樽モンパルナスと呼ばれるスペースでは、小樽の画家三宅悟さんが個展を開いていました。
最初入ったときにはちょっと照明が暗いかなと感じましたが、慣れるとそれほどでもなく、味のある空間で、ちょうどいいぐあいに音が響きます。
「私的」というのは、家族や子どもたちを描いた旧作の絵を多く展示しているためでしょう。
近年の三宅さんは、風景などが多くなっています。
筆者が見ていると、小樽詩話会の方たちが入ってきて、音響を確認していました。
一緒に来て穏やかな表情で静かに絵を見ていた老人は、小樽詩話会のオリジナルメンバーで、道内の詩の世界で長く活躍してきた荻原貢さんでした。
同じ会期で市立小樽美術館市民ギャラリーでは「THEY展」が開かれていました。
三宅さんが小樽市内の作家とともに開催しているもので、今年は上嶋秀俊、小川豊、加藤祐子、かつやかおり、菅原おりえ、salu1、鈴木比奈子、高橋一文、CHINA、村上勢子の各氏が、インスタレーションや絵画、染織などを出品していました。
まだまだ書くべきことはありますが、とりあえず7月16日の小樽行きについてはここで終わることにします。
帰りも都市間高速バス「おたる号」に乗り、西区役所前で降車しました。
2023年7月12日(水)~17日(日)午前10時~午後5時
裏小樽モンパルナス(小樽市色内1)
過去の関連記事へのリンク
■HANA展 (2014、小樽)
■華展 flower (2010)
裏小樽モンパルナスと呼ばれるスペースでは、小樽の画家三宅悟さんが個展を開いていました。
最初入ったときにはちょっと照明が暗いかなと感じましたが、慣れるとそれほどでもなく、味のある空間で、ちょうどいいぐあいに音が響きます。
「私的」というのは、家族や子どもたちを描いた旧作の絵を多く展示しているためでしょう。
近年の三宅さんは、風景などが多くなっています。
筆者が見ていると、小樽詩話会の方たちが入ってきて、音響を確認していました。
一緒に来て穏やかな表情で静かに絵を見ていた老人は、小樽詩話会のオリジナルメンバーで、道内の詩の世界で長く活躍してきた荻原貢さんでした。
同じ会期で市立小樽美術館市民ギャラリーでは「THEY展」が開かれていました。
三宅さんが小樽市内の作家とともに開催しているもので、今年は上嶋秀俊、小川豊、加藤祐子、かつやかおり、菅原おりえ、salu1、鈴木比奈子、高橋一文、CHINA、村上勢子の各氏が、インスタレーションや絵画、染織などを出品していました。
まだまだ書くべきことはありますが、とりあえず7月16日の小樽行きについてはここで終わることにします。
帰りも都市間高速バス「おたる号」に乗り、西区役所前で降車しました。
2023年7月12日(水)~17日(日)午前10時~午後5時
裏小樽モンパルナス(小樽市色内1)
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■HANA展 (2014、小樽)
■華展 flower (2010)