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9日昼下がり。
ギャラリーユリイカで、絵とかわいらしい陶芸の小物を見て、会場を出ようとしていたとき、
プチッ…
と小さな音をたてて、かばんのひもが切れた。
重い荷物やカメラを持って歩く筆者にとって、かばんはほとんど消耗品である。
金具がすぐにだめになるのだ。
年に3個買いかえることもめずらしくない。
ただ、今つかっているかばんは、すでに7、8年以上使っており、最長不倒記録を更新しつづけていた。
たぶん、ひもと本体をつなぐところが、金具ではなく布をじかに接着させているからだと思う。
しかし、酷使の結果、ついにおだぶつとなる時がきた。
いきなり床に落下して荷物をぶちまけなかったのは、幸いだった。
筆者はあわてず50メートル先のラルズプラザ本店に向かう。
狸小路側の店先のワゴンセールでかばんを安売り中なのを、知っていたのだ。
現在つかっているものと似たかたちのを、1050円で入手できた。
ただ、かばんに入っている物品が大量なので、すぐに新しいかばんへ移し替えるわけにもいかない。
しばらく新旧のかばんをかかえこんだままあるいて、職場に置き、カメラやメモ帳などを新しいかばんに移してふたたび外へ出た(きょうは仕事なのです)。
ちなみに9日は
ギャラリー創(写真都市 伊藤也寸志写真展)→
ART-MAN Gallery(冬展)→
ギャラリーユリイカ→
(ここでかばん成仏)
ivory→
シャワー通り(パルコの裏)で「SAPPORO II」(すでに速報済み)→
らいらっく・ぎゃらりぃ→
ギャラリー大通美術館→
ホテルポールスター→
センチュリーロイヤルホテル・ギャラリー→
紀伊国屋書店ギャラリー→
エルプラザロビー→
ギャラリーエッセ→
北海道銀行札幌駅前支店ギャラリー→
富士フイルムフォトサロン
なんと14カ所。
後半ピッチがあがったためだ。
ギャラリー大通美術館での「北の会展」は、鎌倉の画廊の展覧会。
2006年までは毎年、さっぽろ雪まつりの時期に、札幌パークホテル内の「パークギャラリー」でひらかれていて、もっぱら日本画の大家の小品をならべていたが、ことしは片岡球子と上野山清貢という道内ゆかりの画家ふたりにしぼって展示をしていた。
センチュリーロイヤルホテルの1階ロビーはギャラリーになっている。
張間敬一さんという方が利尻の風景を描いたオーソドックスな油絵が展示されていた。
日程などはどこにも記されていないのでわからない。
富士フイルムフォトサロンでの「かんべ道子写真展」は、セイシェル、モルディブ、バリ島、ポルトガル、スリランカなど世界各地の風景。「SUNSET WORLD」の副題どおり、夕方の光線のもとで撮られた写真が多い。
豪勢だなあとため息が出る。
紀伊国屋のほうは、世界遺産を訪ねてパート1「トルコ紀行」というテーマ。
さらにいえば、エッセの札教大写真部も、海外での写真がずいぶんたくさんある。
うらやましい。
8日は、仕事は休み。
のどが痛くなり、ひねもす寝ていた。
急速に快方へむかったのは、夕方からのみだしたベンザブロックのおかげ。
札幌市民ギャラリーには11日に行く予定。
ギャラリーユリイカで、絵とかわいらしい陶芸の小物を見て、会場を出ようとしていたとき、
プチッ…
と小さな音をたてて、かばんのひもが切れた。
重い荷物やカメラを持って歩く筆者にとって、かばんはほとんど消耗品である。
金具がすぐにだめになるのだ。
年に3個買いかえることもめずらしくない。
ただ、今つかっているかばんは、すでに7、8年以上使っており、最長不倒記録を更新しつづけていた。
たぶん、ひもと本体をつなぐところが、金具ではなく布をじかに接着させているからだと思う。
しかし、酷使の結果、ついにおだぶつとなる時がきた。
いきなり床に落下して荷物をぶちまけなかったのは、幸いだった。
筆者はあわてず50メートル先のラルズプラザ本店に向かう。
狸小路側の店先のワゴンセールでかばんを安売り中なのを、知っていたのだ。
現在つかっているものと似たかたちのを、1050円で入手できた。
ただ、かばんに入っている物品が大量なので、すぐに新しいかばんへ移し替えるわけにもいかない。
しばらく新旧のかばんをかかえこんだままあるいて、職場に置き、カメラやメモ帳などを新しいかばんに移してふたたび外へ出た(きょうは仕事なのです)。
ちなみに9日は
ギャラリー創(写真都市 伊藤也寸志写真展)→
ART-MAN Gallery(冬展)→
ギャラリーユリイカ→
(ここでかばん成仏)
ivory→
シャワー通り(パルコの裏)で「SAPPORO II」(すでに速報済み)→
らいらっく・ぎゃらりぃ→
ギャラリー大通美術館→
ホテルポールスター→
センチュリーロイヤルホテル・ギャラリー→
紀伊国屋書店ギャラリー→
エルプラザロビー→
ギャラリーエッセ→
北海道銀行札幌駅前支店ギャラリー→
富士フイルムフォトサロン
なんと14カ所。
後半ピッチがあがったためだ。
ギャラリー大通美術館での「北の会展」は、鎌倉の画廊の展覧会。
2006年までは毎年、さっぽろ雪まつりの時期に、札幌パークホテル内の「パークギャラリー」でひらかれていて、もっぱら日本画の大家の小品をならべていたが、ことしは片岡球子と上野山清貢という道内ゆかりの画家ふたりにしぼって展示をしていた。
センチュリーロイヤルホテルの1階ロビーはギャラリーになっている。
張間敬一さんという方が利尻の風景を描いたオーソドックスな油絵が展示されていた。
日程などはどこにも記されていないのでわからない。
富士フイルムフォトサロンでの「かんべ道子写真展」は、セイシェル、モルディブ、バリ島、ポルトガル、スリランカなど世界各地の風景。「SUNSET WORLD」の副題どおり、夕方の光線のもとで撮られた写真が多い。
豪勢だなあとため息が出る。
紀伊国屋のほうは、世界遺産を訪ねてパート1「トルコ紀行」というテーマ。
さらにいえば、エッセの札教大写真部も、海外での写真がずいぶんたくさんある。
うらやましい。
8日は、仕事は休み。
のどが痛くなり、ひねもす寝ていた。
急速に快方へむかったのは、夕方からのみだしたベンザブロックのおかげ。
札幌市民ギャラリーには11日に行く予定。
このように天寿を全うすることが出来て、きっと本望だったでしょうね。
いつも重いお荷物を持たれてのこのフットワーク、なんてタフなのでしょう!
もっと精力的な人になりたいです。
かばん君には、たしかに無理をさせていました。
安らかにお眠りくださいと言いたいところです。