(承前)
マウレメモリアルミュージアムも決して悪くなかったのだが、この旅(5月26日)でいちばん感動したのは、そのミュージアムに向かう途中にある橋から見た武利川の流れだった。
こんなに激しく流れる川を、これほど至近距離から見たことは、生まれて初めてだ。
大雨の後、渦を巻いて流れる濁流なら、豊平川などで何度も見た。
しかし、こんなに近い距離ではないし、茶色に濁ってもいない。
武利川は、上の写真でわかるように、目立った護岸もない。橋の上から、ちょっと手を伸ばせば、水に届きそうな感じがするほどだ。もちろん、実際にそんなことをすれば、あっという間に流れにさらわれてしまうだろう。
静止画では分からないのが残念だが、水の流れる速度も、驚くほど速いように見えた。
この日の前後はかなり気温が高めに推移していたので、おそらく、山のほうで雪解けが急に進んだのだろう。
たぶん、1年中これほど流れがすごいということではないと思う。
とはいえ、武利地区最大のおすすめは、この激流だという思いが強く残った。
マウレメモリアルミュージアムも決して悪くなかったのだが、この旅(5月26日)でいちばん感動したのは、そのミュージアムに向かう途中にある橋から見た武利川の流れだった。
こんなに激しく流れる川を、これほど至近距離から見たことは、生まれて初めてだ。
大雨の後、渦を巻いて流れる濁流なら、豊平川などで何度も見た。
しかし、こんなに近い距離ではないし、茶色に濁ってもいない。
武利川は、上の写真でわかるように、目立った護岸もない。橋の上から、ちょっと手を伸ばせば、水に届きそうな感じがするほどだ。もちろん、実際にそんなことをすれば、あっという間に流れにさらわれてしまうだろう。
静止画では分からないのが残念だが、水の流れる速度も、驚くほど速いように見えた。
この日の前後はかなり気温が高めに推移していたので、おそらく、山のほうで雪解けが急に進んだのだろう。
たぶん、1年中これほど流れがすごいということではないと思う。
とはいえ、武利地区最大のおすすめは、この激流だという思いが強く残った。
(この項続く)