クラフトショップ「Ager(アゲル)」を主宰する「北のクラフトプロジェクト・いぷしろん」の舟見代表が一押しの、北川智浩さん(江別)の白磁。
これまで、急須をオススメしてきましたが、今回は北川さんに特注したというティーポットが初めてお目見えしました。
冒頭の画像をごらんになってびっくりした方もおられると思いますが、ふたに工夫がされているので、90度傾けても、ふたが落っこちてきません。
ふたは小さくしすぎていないので、お手入れもかんたんです。
「ミリ単位での調整のたまもの。作るのが大変だった話は、できあがってからきいたんです」
と舟見さん。
15750円です。
マグカップや湯呑みもあります。
また、土の味が楽しい上ノ大作さんの陶器、君島信博さんのかわいらしいミニ盆栽、松岡えり子さんの「野のかご」、吉田澄子さんのフェルト製ポットカバー(ポットにかぶせて湯や紅茶がさめるのを防ぐ)などもあります。
「おいしく紅茶を飲んでみませんか」
というのが、今回の提案。
海外で買い付けてきた「ドテーリアクラシック」「ウバ ボンバガリア」といったお茶の葉も販売しています。
2009年9月1日(火)-11日(金)10:00-19:00、月曜休み
クラフトAger(アゲル。中央区北7西6 地図A)
□アゲルはクラフトの畑 http://craftager.exblog.jp/
□北川智浩さんのサイト http://www14.ocn.ne.jp/~hakuji/
■白磁 北川智弘作陶展 (2009年3月)
■新茶を愉しむ 北川智浩の白磁の急須と湯呑み(2008年5月)
■本質を極める異職の技-4人展 (2008年3月)
■野の花が似合う花器 (2007年)
■新茶を味わう「手に馴染む急須と湯のみ」、竹下青蘭の書「永遠と一日」(2007年)