(承前)
1990年代から数回にわたりオホーツク管内置戸町に滞在した米国の彫刻家ロベルト・フリオ・ベッシンさんの大作。
勝山温泉の前にそびえ立っている。
ベッシンさんにとって最大というだけではなく、おそらくオホーツク地方にあるパブリックアートでも最も大きいだろう。
道内でも屈指ではないだろうか。
巨鳥がひらりと舞い降りたかのような自然さ。
そして、これまでと同様、向こう側が透けて見えることで、威圧感が少ない。
ベッシンさんは、生まれは南米ベネズエラ。
カリフォルニア大バークレイ校に学んだ秀才だが、芸術の道に転じた。
父親は有名な多国籍企業の役員だったらしい。
どういうわけか置戸が気に入って何度か滞在しており、その後も、美幌町での国際芸術祭に参加するなど、1990年代はオホーツク地方とのかかわりは深かった。
21世紀になってからは、来訪はしていないようである。
…以上の話は、過去の道新から拾ってきたのだが、実は勝山小にもキタキツネの像があるらしい。
orz
近くまで行ったんだから、見てくるんだった。
あんなに時間があったのに…。
1990年代から数回にわたりオホーツク管内置戸町に滞在した米国の彫刻家ロベルト・フリオ・ベッシンさんの大作。
勝山温泉の前にそびえ立っている。
ベッシンさんにとって最大というだけではなく、おそらくオホーツク地方にあるパブリックアートでも最も大きいだろう。
道内でも屈指ではないだろうか。
巨鳥がひらりと舞い降りたかのような自然さ。
そして、これまでと同様、向こう側が透けて見えることで、威圧感が少ない。
ベッシンさんは、生まれは南米ベネズエラ。
カリフォルニア大バークレイ校に学んだ秀才だが、芸術の道に転じた。
父親は有名な多国籍企業の役員だったらしい。
どういうわけか置戸が気に入って何度か滞在しており、その後も、美幌町での国際芸術祭に参加するなど、1990年代はオホーツク地方とのかかわりは深かった。
21世紀になってからは、来訪はしていないようである。
…以上の話は、過去の道新から拾ってきたのだが、実は勝山小にもキタキツネの像があるらしい。
orz
近くまで行ったんだから、見てくるんだった。
あんなに時間があったのに…。
(この項続く)