北海道美術ネット別館

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2021年10月にアクセスが多かった記事

2021年11月02日 12時34分12秒 | アートに関するインターネット・ブログなど
 9月の記事の続きです。

 10月にアクセスが多かった記事上位20本は、次の通りです。
 順位の次のかっこ内は、前月の順位です。

1 杣田美野里さん死去(宗谷管内礼文町、写真家) 4341PV (10月6日)

2(25) カフェ北都館ギャラリーへの道順 (アクセス) 561PV (2016年5月)

3(ランク外) ■杣田美野里『礼文短歌 蕊』 刊行記念写真展 (2018年2月17~22日、札幌) 505PV (2018年2月)

4(2) ようこそ「北海道美術ネット別館」へ

5 今田敬一編著『北海道美術史 地域文化の積み上げ』は貴重な資料だが、すでに乗り越えられるべき書物である (10月5日)

6 【告知】傘寿記念 日本画家羽生輝展―悠久の岬を望む (2021年10月9日~12月8日、釧路) (10月3日)

7(310) カフェギャラリー十字館への行き方(アクセス) (2017年9月)

8 【告知】札幌美術展 佐藤武 (2021年10月9日~22年1月10日、札幌) (10月6日)

9(ランク外) ギャラリー犬養への道 (アクセス) (2016年5月)

10(14) 青森県立美術館「冬のコレクション展」(その1) (2010年3月)

11 ※追記有り。10月15日のアクセス数が61位に。史上2番目の高位 (10月16日)
12 釧路のまちで/遠軽→北見→釧路。2021年10月9日は3カ所(16)  (10月25日)
13 ロータリー近くにある作者・題不詳の作品 旭川の野外彫刻(52) (10月8日)
14 山下脩馬さん(画家、小樽)死去の報 (10月4日)
15 遠軽→北見→釧路。2021年10月9日は3カ所 (10月10日)

16(10) 札幌・菊水(1) 菊水西町の痕跡 (2008年4月)
17 上野憲男展(2021年9月28日~11月4日、釧路) / 遠軽→北見→釧路。10月9日は3カ所(8) (10月23日)
18(133) ■尾形香三夫陶芸展 (2018年10月9~14日、札幌) (2018年10月)
19 【告知】澁谷俊彦 雪待(ゆきまち)の庭「薄雪」 (2021年10月9日~22年3月13日、苫小牧) (10月9日)
20 舟越保武「杏」 釧路の野外彫刻(49)/遠軽→北見→釧路。2021年10月9日は3カ所(10) (10月19日) 226PV


 10月は、礼文島の花の写真家 杣田そま だ さんの訃報へのアクセスが多かったです。
 ページビューが3けたでも1位になる月があるのに、4千という数字はおそらく史上最多だと思われます。
 その影響で、杣田美野里さんの本について書いた2018年の記事も3位に入りました。

 14位も、全道展事務局長を務め篤実な人柄で慕われた画家の訃報です。

 あらためて、お悔やみを申し上げます。

 その月の記事が多いのはいつも通りなのですが、18位がちょっと珍しいです。
 これは、10月に札幌で開かれた尾形香三夫陶芸展を告知するツイッターにはっておいたリンク先の記事です。
 このツイートが、尾形さんの息子さん(ロックミュージシャン)の知り合いである人気ロックバンド「
9mm Parabellum Bullet」の方にリツイートされて拡散したのが原因のようです。

 2位、6位、9位と、ギャラリーへのアクセスを解説した記事が3本もベストテン入りしました。
 役立つように書いた記事なので、よろこんでいます。
 ただ、2位は長いこと、ほとんど毎月のように上位入りしています。もうそろそろ札幌の絵画ファンに場所が認知されるようになってもおかしくなく、この場所がわからないという人がいまだ毎日30人近くもおられるというのはいささか首をかしげてしまいます。

 5位はポレミック(論争的)なテキストで、気合を入れて書いたので、たくさんのアクセスは素直にうれしいです。
 感想がぜんぜん来ていないのはさびしいですが。
 ちょっと長いですが、北海道美術に興味のある方は読んでいただけるとありがたいです。


 このほかに、「「全道展」と「道展」ってちがうの? という人のためのテキスト」という2009年6月の記事が222PV、10月12日の「裏側を見てビックリの、中野五一「佐藤猪之助先生像」 遠軽→北見→釧路・2021年10月9日は3カ所(3)」が210PVで、200ページビューを超えました。


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