北海道美術ネット別館

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【告知】樽前arty2011 記憶の循環 (8月6~14日)

2011年08月04日 21時51分26秒 | 展覧会等の予告
http://www15.plala.or.jp/tarumaearty/
blogはこちら □http://artyblog.blog.fc2.com/

 苫小牧や胆振の若手を中心に多くの美術家が集まる樽前arty(アーティ)が、関連行事とともに、ことしもひらかれます。
 藤沢レオさんをはじめ、胆振のパワーには、あらためて敬意を表したいと思います。


 ただ、フライヤーをみると、樽前arty2011樽前堂の関係がいまひとつわからないです。
 樽前artyというのは、催しの総称なのかな。


(追記)藤沢レオさんからメールがありました。大意は「樽前artyは、イベントの総称になり樽前堂はその一企画。実行委員で企画運営を行い、運営資金は地元企業を中心とした協賛金によって賄っています。ト・オン・カフェ(札幌)の中村さんにキュレーション委託した「樽前堂」のほか、<みねらるしお>による演劇、パネルディスカッション、arty party(オープニングパーティー)になります。記憶の循環は企画制作を株式会社ワンエイトクリエーションが行い、苫小牧市の助成金で運営しています」とのことでした。ふたつの企画の同時開催ということです。記憶…は巡回も計画されているそうです。
(追記ここまで)

 こちらの会場の参加作家は次の通り。

オガサワラ実好 加賀谷義友 風間雄飛 鴨下蓉子 清武昌
国松希根太 熊澤桂子 小林麻美 坂本正太郎 JUJUBE
長澤裕子 西嶋真理子 久守夕子 藤沢レオ 藤野千鶴子
福士ユキコ 堀米和克 本田征爾 前田育子 松原成樹
森迫暁夫 山本祐歳

 「樽前堂~不思議な夢~」については、フライヤーに「アートをより生活の中に取り入れていただくという「樽前堂」のアートマーケットの機能をそのままに、展示としても一つの空間を創りあげるためにテーマを持たせました。あたたかい陽光が差し込む牛舎の中で、一時のやさしい微睡のような世界を感じてください」とあります。

2011年8月6日(土)~14日(日)10am~5pm
ギャラリーLEO(苫小牧市樽前114)



 記憶の循環
 参加作家は次の通り。

ジェームズ ジャック
長澤裕子
原井憲二
藤沢レオ
前澤良彰
小林麻美
富田俊明
熊澤桂子
藤本和彦
坂東史樹

 写真、絵画、インスタレーションなど、かなり多彩な展示になりそう。 

2001年8月6日(土)~14日(日)10am~5pm
苫小牧市立樽前小学校(苫小牧市樽前102)



オープニングレセプションパーティー artyparty Live & Performance

 こちらは、田仲ハル(舞踏)×さらば花園(舞踏)×草舞弦(音楽)。
 1ドリンク付き1500円で、雨天決行。

8月6日(土)6pm オープン、6:30~野外ライブ、7:30~9:00レストランパーティー
イコロの森 レストランガーデン トマティーヨ(苫小牧市植苗565-1)



演劇ユニットみねらるしお公演「大丈夫です。」

 青森の渡辺源四郎商店の西後知春さんの作・演出。出演は、樽前artyの千葉和魂さんと西後さん。

8月7日(日)午後3:00、13日(土)午後5:00、14日(日)午後1:00(いずれも開演。開場は30分前。未就学児童は入場不可。上演は60分予定)
ギャラリーLEO-2
前売り・予約1000円、当日1300円


パネルディスカッション「まちの美術館へいこう!」

 藤沢レオさん、三村伸苫小牧市博物館主任学芸員らが、2013年にも苫小牧市美術館が開館する予定であることを踏まえ、美術館について語り合います。

8月14日(日)午後3時、ギャラリーLEO-2


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