北海道美術ネット別館

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2009年6月23日・補遺

2009年06月28日 22時35分33秒 | つれづれ日録
 先のエントリ
「くわしくはあす」
なんて書いておきながら、5日もたってしまった。
 反省。

 富士フイルムフォトサロンでは、米美知子さんという方の写真展がひらかれていた。
 霧、川など、水のつくるさまざまな情景が美しい。
 来訪者の質問にも気さくに答えていらした。アーティストに必要な資質は、あんがいこういうコミュニケーション能力なのかもしれない、と思った。

 大同ギャラリーでは、ひとつ疑問がとけた。
 下のフロアでは「G.彩展」という絵画グループ展、上の階では「町田睦子とフレンドリー陶展」がひらかれていたのだが、G.彩展に参加している町田睦子さんは、上の階の展覧会の町田さんと同一人物であったのだ。多才だなあ。

 光映堂で、写真のプリントを頼むついでに、2階のウエストフォーで「アルフォトクラブ写真展」を見た。
 廣島経明さん、高井稜さんが出品している。こういうのを見ると、やっぱりフィルムだよなあと思う。
 鈴木光一さん「朝もやのなかで」は、道南の大沼だろう。ボートの位置が絶妙。

 石の蔵ぎゃらりぃ はやしでは、「VASARA Jewelry 02」。
 いつもご案内をいただく、苫小牧のヒアラタアートスタジオの内藤さんに初めてお会いした。
 シルバーだけでなく、琥珀などいろんな素材を使ったジュエリーがならんでいて、興味深い。
「身につける女性だけではなく、見ても楽しめるものを作れれば」

 
 というわけで、いろいろ収穫のあった1日だったのである。


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