2019年3月20日の北海道新聞夕刊1面に「大通東2にニトリ美術館 札幌市再開発 23年度開業目指す」という記事が載っていました。
こういう見出しになっているのは、かなり前に次の記事が出ていたためでしょう。
ニトリが札幌にも美術館開業へ
記事から引用します。
詳しくは、北海道新聞をぜひごらんください。
翌日の朝刊に、続報が出ていました。
それによると、建物は10階建て。
5階より上のフロアはホテルとし、美術館は3、4階に設けるとのこと。
1階にはバスの発着場などが入るそうです。
また市民向けのギャラリーを設置する構想もあるとのこと。
ニトリが所蔵する日本画はもちろん、巡回展の会場にも用いる予定で、似鳥社長は「来場者100万人を目指す」と目標を語っていた―と記事にありました。
冒頭画像は、現在は駐車場になっている建設予定地です。
ここはかつて貯金局など郵便関係の事務所の建物があった場所だと思います。
日本郵政から札幌市が買い取ったのでしょうか。
北電本社の裏手で、地下鉄東西線バスセンター前駅を降りてすぐの好立地です。
筆者のような札幌っ子からは、さっぽろテレビ塔と創成川を超えると、正直なところ
「遠い」
というイメージがあるのですが、そういう先入観のない観光客の立場からすると、観光名所の時計台も歩いて4、5分程度で、便利な場所と思われるかもしれません。
近年ようやく脚光を浴び始めたものの、まだまだ西側に比べると商業集積などの遅れている「創成川イースト」地区の新名所として、同地区に多くの人を呼び寄せる起爆剤としての役割も期待できそうです。
続報などがあれば、またお伝えします。
こういう見出しになっているのは、かなり前に次の記事が出ていたためでしょう。
ニトリが札幌にも美術館開業へ
記事から引用します。
詳しくは、北海道新聞をぜひごらんください。
札幌市は20日、中央区大通東2の市有地約3800平方メートルに、家具・インテリア製造小売り最大手のニトリホールディングス(札幌)による美術館を核とした複合施設を整備する方針を決めた。さっぽろテレビ塔の景観にも配慮し、45メートル以下の高さとし、2023年度の開業を目指す。観光バスの発着場や、外国人観光客にも対応可能な観光案内所、高級ホテルも併設し、大通地区の新たな観光拠点とする。
設計運営を一括して企画提案するプロポーザル方式でニトリともう1社が応募。市は浮世絵や日本画など所蔵品を展示する美術館を備える案を提案したニトリを選んだ。美術館は夜間も開く計画で、課題となっている札幌中心部の夜間観光の活性化にも寄与する点などが評価された。建設費の大半はニトリが負担する予定で、地下鉄大通駅とバスセンター前駅を結ぶ地下道とも接続する。
(以下省略)
翌日の朝刊に、続報が出ていました。
それによると、建物は10階建て。
5階より上のフロアはホテルとし、美術館は3、4階に設けるとのこと。
1階にはバスの発着場などが入るそうです。
また市民向けのギャラリーを設置する構想もあるとのこと。
ニトリが所蔵する日本画はもちろん、巡回展の会場にも用いる予定で、似鳥社長は「来場者100万人を目指す」と目標を語っていた―と記事にありました。
冒頭画像は、現在は駐車場になっている建設予定地です。
ここはかつて貯金局など郵便関係の事務所の建物があった場所だと思います。
日本郵政から札幌市が買い取ったのでしょうか。
北電本社の裏手で、地下鉄東西線バスセンター前駅を降りてすぐの好立地です。
筆者のような札幌っ子からは、さっぽろテレビ塔と創成川を超えると、正直なところ
「遠い」
というイメージがあるのですが、そういう先入観のない観光客の立場からすると、観光名所の時計台も歩いて4、5分程度で、便利な場所と思われるかもしれません。
近年ようやく脚光を浴び始めたものの、まだまだ西側に比べると商業集積などの遅れている「創成川イースト」地区の新名所として、同地区に多くの人を呼び寄せる起爆剤としての役割も期待できそうです。
続報などがあれば、またお伝えします。