北海道美術ネット別館

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2023年11月23日に訪れたギャラリーは4カ所

2023年11月24日 20時00分00秒 | つれづれ日録
 ことし最後の祝日。
 札幌の手稲山口で最高気温が20度に達するなど季節外れの暖かい日で、大通公園などは、雪虫に似たアブラムシが再度大発生していました。
 25日の札幌は真冬日になるかもしれないという、ひどい予報が出ています。

 仕事は休み。
 この数日、なんだかあついのに、体温を測ると大して高くないという感覚で、どうにも体調が本調子ではありません。
 この日も寝坊して、予定よりも2時間以上遅れてギャラリー巡りに出発しました。
 
 といいつつ、最初に入ったのが、創成橋近くのラーメン店「Y」です。

 焙煎ばいせんごま味噌ラーメン(920円)を食べましたが、なかなかうまかったです。
 スープもごまのうまみがしっかり出ていました。
 
 そこから市民ギャラリーまで歩き

第52回北海道書道連盟展
・写真クラブ「Be PHat!!」第18回作品展・夢フォト
新道展第67回受賞者・会友展

を見ました。
※新道展の回数を訂正しました。すみませんでした(11月26日)


 北海道書道連盟展は、書道道展、毎日書道展、読売書法展の書家が一緒に展示する珍しい展覧会。規模、水準とも、鑑賞には一番良い展示かもしれません。無料だし。

 新道展の会場で、事務局のG藤さんにつかまり、周年事業(道展100回、全道展80回、新道展70回)についての話など。
 ユニット「故郷 2nd」による鳥獣戯画ふうの作品がサイコーでした。

 「BePHat!!」は、バラエティーに富みすぎてどういう写真展なんだかよくわからなくなっていました。まあ、それがいいんですけど。

 北大黒百合会も展示をしていましたが、入り口から中をのぞくと、アンケート回収箱が見えたので、中は見ませんでした。


 1カ所目でもう午後2時半です。
 かつては午前中だけで8カ所回ったこともあったのに、ペースが遅すぎです。
 
 豊平橋で、デザインや造形を手がけるHさんにばったり会い、来年の写真グループ展のフライヤーを手渡されました。
 札幌国際芸術祭に協賛して開くようです。

 2カ所目はギャラリー犬養。
 林美奈子個展「小さな研究室」と、井越有紀・高橋幾郎二人展を見ました。


 菊水駅まで歩いて地下鉄東西線に乗り、西11丁目へ。

 札幌市資料館。
 第3回PAPER QUILLING “Nature”、緑友会石狩支部写真サークル展、おがわゆきや つれづれのスケッチ展その20、第3回OM SYSTEMズイコ―クラブ札幌支部写真展、第8回楽写笑顔写真展。

 ズイコークラブはオリンパスカメラの愛好者で、渡邉真弓さんが指導にあたっています。
 第8回楽写笑顔写真展は、野鳥、女の子写真などさまざま。女の子写真は、かわいいモデルの写真をものすごいペースで発表している方です(名前が出てこない)

※村田伸一さんでした(11月27日追記)


 当然つぎは、西11丁目駅に近いコンチネンタルギャラリーに足を運ぶのが筋ですが、冒頭にも記したとおり、体調が万全でなく、このままだと、作品をちゃんと受け止められないおそれがあります。
 かといって、ここでギャラリー巡りを打ち切ると、土日にしわ寄せが行きます。

 いろいろ考えて、土日にあらためて行くのが大変な会場1カ所へ向かい、そこで本日はおしまいということにしました。
 
 
 西11丁目駅前からジェイ・アール北海道バスに乗車。

 啓明ターミナルで降りて、ギャラリー門馬で八子直子展「昔の声」

 帰路は、啓明ターミナルから、じょうてつバス「南4」の真駒内駅行きに乗車。
 終点で降り、中央バス「真105 大谷地駅行き」に乗るという、レアな乗り換えを果たして、帰宅しました。


 以上、いずれも26日まで。

 これで11月に訪れたギャラリーは計60カ所になりました。


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