本日も休み。
所用があり外出。
いつものとおり、小泉・三輪線のバスに乗る。
「東6丁目」で降車。
東5丁目通を、南東に向かって歩く。
いままで知らなかったが、東5丁目通には、車の通れない踏切がある。
北見では唯一かもしれない。
すくなくとも市街地ではほかに記憶がない。
ちょうど警報機が鳴り出した。
北見駅のほうから2輌編成のディーゼルカーが走ってくる。
サボ(行き先表示板)を見ると、網走行きのようだ。
ところが、この列車、踏切を通り過ぎた直後に停車してしまった。
どうしたんだろう。ぼくはただ写真を撮っていただけなのに。
この踏切を過ぎて直進すると、あたらしく南大通沿いにできた「アクロス北見」という郊外型店舗群にたどりつく。
郊外型といっても、じつは北見駅から直線距離は1キロ余りしかない。
そこにたどりつく前に、踏切と小町泉通の間が下り坂になっている。
これも、初めて気がついた。
北見の河岸段丘といえば、駅から市役所やホテル黒部のほうに上がっていくときや、北見神社の境内などで実感するのだけれど、駅や国道から、常呂川のほうへとさらに一段低くなっているのか。
こうして写真をアップしても、これが札幌の手稲区あたりなのか、それとも音更なのか、江別なのか、まったくわからないと思う。
まあ、フクハラは道外にはないと思うが、ツルハドラッグとホーマックは日本中にあるだろう。
このようにして、その土地その土地の固有性みたいなものが、現代の日本ではどんどん漂白されていく。
それを嘆く人は多いけれど、ほんとうに心の底から残念がっている人ばかりであれば、こういうショッピングセンターで買い物をする人がおらず、地元の商店が栄えてショッピングセンターは閉店していくはずである。
しかし、実際は、そうなっていない。
じつは、アクロスに用事があったのではなく、この近くにあるNというコーヒー店の豆がうまいといううわさを聞いたので、やってきたのだ。
しかし、午後2時からでないと売らないという。残念。
アクロスの前を出る次のバスまで時間があったので、フクハラの中に入り、「麦とホップ」や明朝食べるパンなどを買う。
だが、これは大失敗であった。
第三のビールは重たいのである(発泡酒やビールも重たいけど)。
こんなものを、1日の行動の最初のほうで購入すべきではない。
1万円札を崩すことばかり頭にあったので、つい失敗してしまった。
「アクロス北見」から「春光町線」に乗り、「のつけの湯」降車。
同時に老人4人も降りた。
脱衣所で男性2人が
「きょうは込んでいるな」
などと話し合っているので、どれぐらい混雑しているのかと思えば、洗い場などほとんど人がいない。
あずましく温泉につかる。
湯からあがり、次の春光町線のバスまで20分ほど時間があったので、待つか、あるいは10分弱歩いて「小泉・三輪線」に乗るか迷ったが、休憩所のテレビがファイターズ戦を中継していたので、待つことにした。
筆者が見ていると、八木投手が四死球を連発して先取点をとられ、その裏は打線が三者凡退で、これは、見ないでさっさと遠いバス停まで歩いたほうが正解だったような気がしてきた。
春光町線のバスを、「朝日町中央」で降りる。
北網圏北見文化センターまで歩く。
まちがえて青葉通まで出てしまい、遠回りになってしまった。
こんどは、ひとつ手前で降りよう(って、温泉に入ってから北網圏に行くことがあるのかどうかわからないが)。
ところで、小町泉通のハルニレがほとんど葉を落としているのはなぜだろうか。
朝日町かいわいで、小町泉通からちょっと入ったところにコーヒー豆を売る店があるのを見つけた。
「SINCE1987」と看板にあるが、前回筆者が北見に住んでいたときは知らなかった。
中に入ると、喫茶スペースがなく、豆だけを扱っているようだ。
こんな住宅街の中で20年以上もコーヒー豆だけを売って成り立っているのだから、うまいのかもしれない(まだ飲んでいません)。
北網圏北見文化センターではオホーツク美術展を見た。
知り合いには会わなかった。
さすが12万都市、それなりに見ごたえはあったので、そのうち別項で紹介します。
荷物の重さに耐え切れなくなってきたので、「野付牛公園入口」から小泉・三輪線のバスに乗っていったん家に戻り、荷物を置いてからふたたび外出。
三輪・小泉線で「大通」。そこで「高栄団地線」に乗りかえ、「高栄3号線」で降車。
菓子店「Y」で、お菓子やスターバックスコーヒーの豆を購入する。
そこから夕陽ケ丘通りまでてくてくと坂を下る。
目の前でバスに去られてしまう。
国道までさらに坂を下ることも考えたが、トンカツ屋の看板が目に入った。
すこしフンパツして、気合を入れようと思い、そこで少し早い夕食。
うまい。
店内で知り合いに会ったのだが、詳細は省略。
次のバスに乗る。若葉線である。
「ポスフール」で2人降りると、車内には、自分ともう一人の女性しかいない。
しかも、ふたりとも「双葉団地」で降りてしまった。
「双葉団地」から自宅まであるいて帰宅した。
帰ると眠くなる。
カレルチャペックのアールグレイティーを投入したがまったく効き目無し。
どないしよう。
所用があり外出。
いつものとおり、小泉・三輪線のバスに乗る。
「東6丁目」で降車。
東5丁目通を、南東に向かって歩く。
いままで知らなかったが、東5丁目通には、車の通れない踏切がある。
北見では唯一かもしれない。
すくなくとも市街地ではほかに記憶がない。
ちょうど警報機が鳴り出した。
北見駅のほうから2輌編成のディーゼルカーが走ってくる。
サボ(行き先表示板)を見ると、網走行きのようだ。
ところが、この列車、踏切を通り過ぎた直後に停車してしまった。
どうしたんだろう。ぼくはただ写真を撮っていただけなのに。
この踏切を過ぎて直進すると、あたらしく南大通沿いにできた「アクロス北見」という郊外型店舗群にたどりつく。
郊外型といっても、じつは北見駅から直線距離は1キロ余りしかない。
そこにたどりつく前に、踏切と小町泉通の間が下り坂になっている。
これも、初めて気がついた。
北見の河岸段丘といえば、駅から市役所やホテル黒部のほうに上がっていくときや、北見神社の境内などで実感するのだけれど、駅や国道から、常呂川のほうへとさらに一段低くなっているのか。
こうして写真をアップしても、これが札幌の手稲区あたりなのか、それとも音更なのか、江別なのか、まったくわからないと思う。
まあ、フクハラは道外にはないと思うが、ツルハドラッグとホーマックは日本中にあるだろう。
このようにして、その土地その土地の固有性みたいなものが、現代の日本ではどんどん漂白されていく。
それを嘆く人は多いけれど、ほんとうに心の底から残念がっている人ばかりであれば、こういうショッピングセンターで買い物をする人がおらず、地元の商店が栄えてショッピングセンターは閉店していくはずである。
しかし、実際は、そうなっていない。
じつは、アクロスに用事があったのではなく、この近くにあるNというコーヒー店の豆がうまいといううわさを聞いたので、やってきたのだ。
しかし、午後2時からでないと売らないという。残念。
アクロスの前を出る次のバスまで時間があったので、フクハラの中に入り、「麦とホップ」や明朝食べるパンなどを買う。
だが、これは大失敗であった。
第三のビールは重たいのである(発泡酒やビールも重たいけど)。
こんなものを、1日の行動の最初のほうで購入すべきではない。
1万円札を崩すことばかり頭にあったので、つい失敗してしまった。
「アクロス北見」から「春光町線」に乗り、「のつけの湯」降車。
同時に老人4人も降りた。
脱衣所で男性2人が
「きょうは込んでいるな」
などと話し合っているので、どれぐらい混雑しているのかと思えば、洗い場などほとんど人がいない。
あずましく温泉につかる。
湯からあがり、次の春光町線のバスまで20分ほど時間があったので、待つか、あるいは10分弱歩いて「小泉・三輪線」に乗るか迷ったが、休憩所のテレビがファイターズ戦を中継していたので、待つことにした。
筆者が見ていると、八木投手が四死球を連発して先取点をとられ、その裏は打線が三者凡退で、これは、見ないでさっさと遠いバス停まで歩いたほうが正解だったような気がしてきた。
春光町線のバスを、「朝日町中央」で降りる。
北網圏北見文化センターまで歩く。
まちがえて青葉通まで出てしまい、遠回りになってしまった。
こんどは、ひとつ手前で降りよう(って、温泉に入ってから北網圏に行くことがあるのかどうかわからないが)。
ところで、小町泉通のハルニレがほとんど葉を落としているのはなぜだろうか。
朝日町かいわいで、小町泉通からちょっと入ったところにコーヒー豆を売る店があるのを見つけた。
「SINCE1987」と看板にあるが、前回筆者が北見に住んでいたときは知らなかった。
中に入ると、喫茶スペースがなく、豆だけを扱っているようだ。
こんな住宅街の中で20年以上もコーヒー豆だけを売って成り立っているのだから、うまいのかもしれない(まだ飲んでいません)。
北網圏北見文化センターではオホーツク美術展を見た。
知り合いには会わなかった。
さすが12万都市、それなりに見ごたえはあったので、そのうち別項で紹介します。
荷物の重さに耐え切れなくなってきたので、「野付牛公園入口」から小泉・三輪線のバスに乗っていったん家に戻り、荷物を置いてからふたたび外出。
三輪・小泉線で「大通」。そこで「高栄団地線」に乗りかえ、「高栄3号線」で降車。
菓子店「Y」で、お菓子やスターバックスコーヒーの豆を購入する。
そこから夕陽ケ丘通りまでてくてくと坂を下る。
目の前でバスに去られてしまう。
国道までさらに坂を下ることも考えたが、トンカツ屋の看板が目に入った。
すこしフンパツして、気合を入れようと思い、そこで少し早い夕食。
うまい。
店内で知り合いに会ったのだが、詳細は省略。
次のバスに乗る。若葉線である。
「ポスフール」で2人降りると、車内には、自分ともう一人の女性しかいない。
しかも、ふたりとも「双葉団地」で降りてしまった。
「双葉団地」から自宅まであるいて帰宅した。
帰ると眠くなる。
カレルチャペックのアールグレイティーを投入したがまったく効き目無し。
どないしよう。
散歩の季節になりました。時には悲しく、
時にはおかしく、楽しい記事をありがとうございます。
なんか、吹き出しそうで
笑ってしまいます。
なかなか充実した一日ですね。
私も温泉には日頃行きたいと思っているのですが、行けば確実に飲んでしまうため、あまり行けていません。
ところで、私は北見を通り過ぎたことしかないのですが、
本屋さんというのは、それなりにあるのでしょうか。
私は道展に出品する作品の手直しなどしていました。こんなに晴れて制作出来るのも少ないので・・屋外に出して作品のタイトルを決めたりしていました。実は先日お話した講評文は第50回の記念展で北見展・A市(予定)移動展など計画しています。まだ秘密ですが・・(笑)
そこで本格的に講評文も書いていただいてなどと内々で盛り上がっています。しかし総会みたいな集会がありみんなで話し合い・討論・・・少し言い争い(笑)をして決めてから、本当に依頼しよう。という話になっています。
そこで会場でお会いして直に話がしたかったのです。
う・・・すいません。タイミング悪いですよね。来ていただく日にちどうやってお伺いしようかな?と考えていたのですが・・・・あ~遅かった!お忙しいですがまた来ていただける事は出来ますか??
いつもありがとうございます。
あいかわらずすっとこどっこいなわたしですが、まあ、そのほうがみなさんに笑っていただけるのでいいかな~と思っています。
本屋さんは、有名な「福村書店」があります。岩波文庫もたくさん置いてあります。
あと、リライアブルもあります。
うさぴょんさん、わたしは今週末は札幌に行くので。
毛利さんに、この土日に行くと宣言してしまったのできょううかがいました。
さて、どうしましょう。
有り難うございました。
知らなかったとしてもわざわざ足を運ばれて、ご挨拶も出来ずにすいません。
私の連絡先としてgooメールに今度メールしますのでよろしくお願いします。
※ オホーツク美術の総会はヤナイさんの職場の会議室で行うことが多いのですよ。
ほとんどわたしは会社にいるので、今度声を気軽にかけてください。
ほんとに忙しいとき以外は大丈夫ですよ~。
少ないと空はとても映えて
見えますね。
ところでヤナイさんは、
地元のコミュニティ放送は
聞いたことがありますか?
FMオホーツクは、ネットで
聞けないので、是非感想を
お聞かせください。
新聞拾い読みなんて番組も
ありますが、さてどこの?
http://fmok.jp/
FMオホーツクですか。
存在は知っていますが、ニュースと野球中継以外にラジオを聞く習慣がないので、どんなものかは知らないです。
フリーペーパー「経済の伝書鳩」系列らしいですが、なぜか「伝書鳩」には番組表は載っていません。
新聞拾い読みかあ。
ちゃんと新聞社に断ってやってるんだろうなあ。