Two plus Two Hokkaido Gwangju Art Exchanges Exhibition 2019
1st Exhibition : September 28 (Saturday) ~ October 16 (Thursday)
2nd Exhibition : October 19(Saturday) ~ November 6(Thursday)
Both held from noon to 6pm, closed on Tuesday
at Gallery Retara (2-35, N1W28, Chuo-ku, Sapporo-shi, JAPAN)
artists
1st : Jang Ye-seul and Kim Sung-kyeol from Gwangju (South Korea)
Kusumi Erika and Shimozawa Toshiya(Sapporo)
2nd : Cho Gyuーchul and Park Ji-hyeam from Gwangju
Aita Chinatsu and Kunimatsu Asuka
北海道と韓国のアーティストはもう半世紀近くも前から手弁当で、草の根の交流を続けています。
相手は光州や済州島などで、東京―ソウルという中央どうしのつながりとは異なる意味合いを持っていると思います。
今年のグループ展は2期に分かれ、いずれも光州広域市からと地元・札幌の作家が2人ずつ出品します。
初日の午後6時からは、作家4人が出席してシンポジウムとレセプションも開かれます。
前半は、光州から1988年生まれの張イェスル(Jang Ye-seul)さんと89年生まれの金聖潔(Kim Sung-kyeol)さんという若手2人。
札幌からは、デジタルコラージュで今年のVOCA展(全国的な新人の登竜門)にもノミネートされたクスミエリカ三(1982年生まれ)と、圧倒的な存在感を放つ陶のインスタレーションで高い評価を受けている下沢敏也さん(60年生まれ)。
後半は、光州から1966年生まれの曺圭哲(Cho Gyuーchul)さんと朴智賢(Park Ji-hyeam)さん。
朴さんには生年の記載がありません。
札幌からは1980年生まれで心の裂け目を絵画で表現するような画家會田千夏さんと、水や風を軽快な鉄の彫刻であらわす47年生まれの國松明日香さんが出品します。
「今日のような時こそ、民間の文化交流を続けていくことが大事だと思っています」
という実行委員会のことばが、身にしみてきます。
中央の政府同士の仲違いは長期化し、観光客の半減という事態にまでなっていますが、民間の文化交流の火は絶やしたくないものです。
1st:9月28日(土)~10月16日(木)正午~午後6時、火曜休み
2nd : 10月19日(土)~11月6日(木)正午~午後6時、火曜休み
Gallery Retara(中央区北1西28 MOMA place 3階 http://moma-place.jp/retara/ )
いずれも初日午後6時、シンポジウム&レセプション。
・地下鉄東西線「円山公園」駅・円山公園駅バスターミナルから約360メートル、徒歩5分
・同「西28丁目駅」から約540メートル、徒歩7分
※円山公園駅は改札と出入り口の間が長いので、両駅の改札からレタラまでの距離はそれほど違いありません
・ジェイアール北海道バス、中央バス「円山第一鳥居」から約690メートル、徒歩9分
※小樽行き都市間高速バス全便(北大経由除く)と、手稲、銭函方面行きの全便が止まります
1st Exhibition : September 28 (Saturday) ~ October 16 (Thursday)
2nd Exhibition : October 19(Saturday) ~ November 6(Thursday)
Both held from noon to 6pm, closed on Tuesday
at Gallery Retara (2-35, N1W28, Chuo-ku, Sapporo-shi, JAPAN)
artists
1st : Jang Ye-seul and Kim Sung-kyeol from Gwangju (South Korea)
Kusumi Erika and Shimozawa Toshiya(Sapporo)
2nd : Cho Gyuーchul and Park Ji-hyeam from Gwangju
Aita Chinatsu and Kunimatsu Asuka
北海道と韓国のアーティストはもう半世紀近くも前から手弁当で、草の根の交流を続けています。
相手は光州や済州島などで、東京―ソウルという中央どうしのつながりとは異なる意味合いを持っていると思います。
今年のグループ展は2期に分かれ、いずれも光州広域市からと地元・札幌の作家が2人ずつ出品します。
初日の午後6時からは、作家4人が出席してシンポジウムとレセプションも開かれます。
前半は、光州から1988年生まれの張イェスル(Jang Ye-seul)さんと89年生まれの金聖潔(Kim Sung-kyeol)さんという若手2人。
札幌からは、デジタルコラージュで今年のVOCA展(全国的な新人の登竜門)にもノミネートされたクスミエリカ三(1982年生まれ)と、圧倒的な存在感を放つ陶のインスタレーションで高い評価を受けている下沢敏也さん(60年生まれ)。
後半は、光州から1966年生まれの曺圭哲(Cho Gyuーchul)さんと朴智賢(Park Ji-hyeam)さん。
朴さんには生年の記載がありません。
札幌からは1980年生まれで心の裂け目を絵画で表現するような画家會田千夏さんと、水や風を軽快な鉄の彫刻であらわす47年生まれの國松明日香さんが出品します。
「今日のような時こそ、民間の文化交流を続けていくことが大事だと思っています」
という実行委員会のことばが、身にしみてきます。
中央の政府同士の仲違いは長期化し、観光客の半減という事態にまでなっていますが、民間の文化交流の火は絶やしたくないものです。
1st:9月28日(土)~10月16日(木)正午~午後6時、火曜休み
2nd : 10月19日(土)~11月6日(木)正午~午後6時、火曜休み
Gallery Retara(中央区北1西28 MOMA place 3階 http://moma-place.jp/retara/ )
いずれも初日午後6時、シンポジウム&レセプション。
・地下鉄東西線「円山公園」駅・円山公園駅バスターミナルから約360メートル、徒歩5分
・同「西28丁目駅」から約540メートル、徒歩7分
※円山公園駅は改札と出入り口の間が長いので、両駅の改札からレタラまでの距離はそれほど違いありません
・ジェイアール北海道バス、中央バス「円山第一鳥居」から約690メートル、徒歩9分
※小樽行き都市間高速バス全便(北大経由除く)と、手稲、銭函方面行きの全便が止まります