突然の発熱。
というわけで、大みそかまで働いていた昨年に比べるとはるかに時間はあったはずなのに、ほとんど何もできずじまい。
予定していた家人の実家行きも中止した。
大雪が降っていたあたりは、ぜんぜん外出してない。
それから。
職場の元同僚が亡くなり通夜に参列したこと。
たまに仕事がつづけて休みになると、あれもできるこれもできる-と思うけれど、実際にはどれひとつとして手を付けずに終わってしまった。
暮れにちょっと書いたアクセスの減少傾向については、さらに進んで、元日にはほぼ1年4カ月ぶりの700位台にまで落ち込んでしまった。
ただ、安静にしていたあいだ、読書が少し進んだくらい。
中でも、東山魁夷「日本の美を求めて」(講談社学術文庫)に感動した。
あすは仕事。
いつもの日常生活が始まる。
まだ平熱に戻りきってないようだけど、大丈夫だろうか。