青と白を基調とした作品が多く、夏にぴったりの雰囲気の個展になっています。「去年は、赤と黒の作品ばっかりで、わりと評判はよかったんだけど、それじゃ暑すぎるかなと思って。夏にやることを最初から念頭において作りました。夏ということで思い浮かんだのが流しそうめん」と内田さん。
赤や黒を塗った作品も2点だけあります。
キャンバスから、砂岩の地形のように微妙に盛り上がっているのは、スポンジだそうです。よく見ると、それ以外にも、いろんなものがはられており、画面をいっそうリズミカルにしています。
「私の作品はこれまで盛り上がったり沸き立ったりする感じのが多かったので、今回は、流れ落ちてくるようなのをやりたいと思ったんです」
と内田さん。
ほかに、電子部品の廃品を利用した小品が4点。
といっても、いかにも廃品っぽい作品ではなく、全体を白く塗った上に、さまざま着彩を施しているので、楽しい感じがします。
7月12日(水)-30日(日)
ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)
■2001年の個展
赤や黒を塗った作品も2点だけあります。
キャンバスから、砂岩の地形のように微妙に盛り上がっているのは、スポンジだそうです。よく見ると、それ以外にも、いろんなものがはられており、画面をいっそうリズミカルにしています。
「私の作品はこれまで盛り上がったり沸き立ったりする感じのが多かったので、今回は、流れ落ちてくるようなのをやりたいと思ったんです」
と内田さん。
ほかに、電子部品の廃品を利用した小品が4点。
といっても、いかにも廃品っぽい作品ではなく、全体を白く塗った上に、さまざま着彩を施しているので、楽しい感じがします。
7月12日(水)-30日(日)
ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20 地図D)
■2001年の個展