道内の若手日本画家では最もめざましく制作・発表に取り組んでいるひとり、札幌の朝地信介さんの個展。
日本画といっても、花鳥風月を題材とした伝統的なものではなく、とくに近年は抽象の度合いを増している。
今回の個展は、これまでの道展など(たぶん、創画展も)に出品したものを含む大作10点と、小品6点を展示。
「自分で自分のマネをしていたらうまくいかない。絵ができていかない。一作一作、変えていかないと」
との言葉どおり、作風はそれぞれちがう。
300号はありそうな大作「ゆらぎのしくみ」。
違う絵の一部を拡大してみた。
板を貼りつけたり、木工ボンドを使ったり、いろいろな工夫を表面に凝らしている。
「下地づくりと絵づくりは、分けていません」
と話すとおり、独特の質感が、線や色といった要素よりも目を引く。
作品は次の通り。
ゆらぎのしくみ(同題2点)
内と外のはざま(同題3点)
はざまのあるゆらめき
ゆらゆらと
或る表現型 II
ゆらゆらする III
或る境界の出来事
2011年8月29日(月)~9月3日(土)午前10時~午後6時(最終日~午後5時)
札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
2011年10月1日(土)~15日(土)午前10時~午後6時、月曜休み
アートホール東洲館(深川市1の9 深川市経済センター2階)=JR深川駅おりて、左手すぐ
●予告のエントリ
■第4回にかわえ展(2010年)
■第24回北の日本画展(2009年5月)
■2008日本画の「現在」展
■第23回北の日本画展(08年5月、画像なし)
■朝地信介日本画展(07年8月)
■にかわえ展(07年1月)
■第21回北の日本画展(06年)
■川井坦展・北海道教育大学札幌校日本画展(04年、画像なし)
■第18回北の日本画展(03年、画像なし)
■第17回北の日本画展(02年、画像なし)
■第77回道展(02年、画像なし)
■第76回道展(01年、画像なし)
日本画といっても、花鳥風月を題材とした伝統的なものではなく、とくに近年は抽象の度合いを増している。
今回の個展は、これまでの道展など(たぶん、創画展も)に出品したものを含む大作10点と、小品6点を展示。
「自分で自分のマネをしていたらうまくいかない。絵ができていかない。一作一作、変えていかないと」
との言葉どおり、作風はそれぞれちがう。
300号はありそうな大作「ゆらぎのしくみ」。
違う絵の一部を拡大してみた。
板を貼りつけたり、木工ボンドを使ったり、いろいろな工夫を表面に凝らしている。
「下地づくりと絵づくりは、分けていません」
と話すとおり、独特の質感が、線や色といった要素よりも目を引く。
作品は次の通り。
ゆらぎのしくみ(同題2点)
内と外のはざま(同題3点)
はざまのあるゆらめき
ゆらゆらと
或る表現型 II
ゆらゆらする III
或る境界の出来事
2011年8月29日(月)~9月3日(土)午前10時~午後6時(最終日~午後5時)
札幌時計台ギャラリー(中央区北1西3 地図A)
2011年10月1日(土)~15日(土)午前10時~午後6時、月曜休み
アートホール東洲館(深川市1の9 深川市経済センター2階)=JR深川駅おりて、左手すぐ
●予告のエントリ
■第4回にかわえ展(2010年)
■第24回北の日本画展(2009年5月)
■2008日本画の「現在」展
■第23回北の日本画展(08年5月、画像なし)
■朝地信介日本画展(07年8月)
■にかわえ展(07年1月)
■第21回北の日本画展(06年)
■川井坦展・北海道教育大学札幌校日本画展(04年、画像なし)
■第18回北の日本画展(03年、画像なし)
■第17回北の日本画展(02年、画像なし)
■第77回道展(02年、画像なし)
■第76回道展(01年、画像なし)