北海道美術ネット別館

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2015年4月26日は10カ所

2015年04月27日 22時48分25秒 | つれづれ日録
 わりと早く目が覚めた。

 こういう休日は、朝イチで、遠方のギャラリーに行くことにしている。
 お昼の時間帯に、長々と移動しているのは、時間がもったいないからだ。
 長い移動は、なるべく、まだギャラリーがあいていない、午前10時よりも前の時間のうちに済ませておきたい。

 というわけで、最初に行ったのが、ギャラリーバーンヤード サッポロ(手稲区西宮の沢4の1)。

 地下鉄東西線の終点、宮の沢駅から、下手稲通を手稲方面にひたすら歩いて13分ほどにある。

 だが、途中に見える桜が美しくて、ついつい寄り道をして、写真を撮ってしまう。

 画像は、「しらかば公園」で撮影したもの。

 北海道の桜の盛りは短い。
 おそらく、4月29日の大型連休初日には、盛りを過ぎているだろう。
 満開が大型連休の終了後になる年も多いことを思えば、これは異例のことである。

 ギャラリーバーンヤードで、屋中秋谷『木』の仕事展

 パン屋さんが、店のとなりに造ったばかりのギャラリーで、こけら落としは植物画展だった由。屋中さんは2番目だそうだ。
 初めて、創作に取り組んでから現在までの作品を並べ、見ごたえがあった。
 29日まで。


 ギャラリーの向かいにある停留所からバスに乗り、宮の沢駅で乗り継ぎ。
 ああ、「1day カード」があったら、国道12号まで出てバスに乗るなど、いろんなバリエーションがあったのになあ。つまんない。

 西11丁目で降車し、資料館へ。

 大通公園ではモクレンが満開。
 先週、まだほとんどつぼみだった資料館前のコブシは、早くも散り始めていた。

 西11丁目駅に戻り、三たび東西線に乗る。
 バスセンター前駅で降りて、市民ギャラリーで第42回北海道抽象派作家協会展
 お茶や菓子を差し入れたら、コーヒーをごちそうになった。

 ART-MAN GALLERY に行ったら、今回もしゃる缶さんが留守番をしていた。

 勤労青少年ホーム跡に整備された新渡戸稲造公園を通り過ぎて、二条市場東側にある「MUSEUM」でowtn.展
 「宇宙初のポエムコアアイドル」
というふれこみだが、要するに
「バックトラックつきで自作の詩を朗読するかわいい女の子」
であった。
 CDを1枚購入。
 29日午後7時からクロージングのライブパフォーマンスがあるそうです。


 店を出たら、すぐ前にある停留所を、創75のバスが出発したばかり。
 この春のダイヤ改正で2時間に1度という路線になってしまっただけに、これは乗りたかった。

 歩いて都心部へ。
 最高気温は20度を超えており、厚手のシャツを重ね着しているので、暑い。


 長くなってきたので以下、簡略に。
 さいとうギャラリー(中吉功・和子展、26日で終了)
→ギャラリーエッセ(増田寿志展、26日で終了)
→大同ギャラリー(第15回二科北海道支部展(絵画)、28日まで)
→道新ぎゃらりー(真鍋敏忠水彩展、28日まで)
→ギャラリー門馬アネックス(層 大石俊久陶展、30日まで)

 増田さんは今回、全点がモノクロで、実にシンプルな会場構成だった。


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