伊藤貴美子さんは北見在住。
昨年は網走市立美術館がミニ個展を企画し、団体公募展は国展、道展、オホーツク美術展に出品し、札幌や北見の各種グループ展にも積極的に参加する一方、さらに網走のギャラリー喫茶でもほぼ休みなしに作品を展示しているなど、きわめて精力的に制作・発表に取り組んでいる。略歴によると、一昨年は、団体公募展をのぞいて年に11の展覧会に参加しているほどだ。
札幌にもはるばる美術館・ギャラリー巡りのためにしばしば訪れるなど、あまりにタフなので、今回の個展ではじめて略歴を見て、びっくりした(もっと若いと筆者は思っていたのです)。
それはさておき、今回の個展では大小20点が展示されている。うち2点は、油彩ではなくエスキースである。
ここ数年とりくんでいる、ドリッピングの技法を全面的に展開した「MOKU」シリーズと思われるが、会場には題名がいっさい記されていない。
ドリッピングが深化するにつれて、フォルムはますます後景に退きつつあるようにも見える。それが云いすぎであれば、構図がシンプルになってきている。
それでも、画面はオールオーバーな大小の色とりどりな点が散在し、物足りなさを感じさせることはない。むしろ、画面に接近して見ることにより、色の層が織りなすリズムのようなものを明快に受け取ることができるのではないかと思う。
2015年2月23日(月)~28日(土)午前11時~午後7時
ギャラリーたぴお(札幌市中央区北2西2 道特会館)
■抽象展 7 (2014)
■第44回 北海道教職員美術展 (2014、画像なし)
■第2回 粋ふようアート展 (2013)
■summer wave 18th (2013)
■道展 オホーツクの作家展 (2011)
■第34回春季オホーツク美術展 (2011、画像なし)
昨年は網走市立美術館がミニ個展を企画し、団体公募展は国展、道展、オホーツク美術展に出品し、札幌や北見の各種グループ展にも積極的に参加する一方、さらに網走のギャラリー喫茶でもほぼ休みなしに作品を展示しているなど、きわめて精力的に制作・発表に取り組んでいる。略歴によると、一昨年は、団体公募展をのぞいて年に11の展覧会に参加しているほどだ。
札幌にもはるばる美術館・ギャラリー巡りのためにしばしば訪れるなど、あまりにタフなので、今回の個展ではじめて略歴を見て、びっくりした(もっと若いと筆者は思っていたのです)。
それはさておき、今回の個展では大小20点が展示されている。うち2点は、油彩ではなくエスキースである。
ここ数年とりくんでいる、ドリッピングの技法を全面的に展開した「MOKU」シリーズと思われるが、会場には題名がいっさい記されていない。
ドリッピングが深化するにつれて、フォルムはますます後景に退きつつあるようにも見える。それが云いすぎであれば、構図がシンプルになってきている。
それでも、画面はオールオーバーな大小の色とりどりな点が散在し、物足りなさを感じさせることはない。むしろ、画面に接近して見ることにより、色の層が織りなすリズムのようなものを明快に受け取ることができるのではないかと思う。
2015年2月23日(月)~28日(土)午前11時~午後7時
ギャラリーたぴお(札幌市中央区北2西2 道特会館)
■抽象展 7 (2014)
■第44回 北海道教職員美術展 (2014、画像なし)
■第2回 粋ふようアート展 (2013)
■summer wave 18th (2013)
■道展 オホーツクの作家展 (2011)
■第34回春季オホーツク美術展 (2011、画像なし)
ホントに嬉しいです!!やったー=☆
ありがとうございます。
年齢のことは気にしないで~ください。
今年もいろんなことに挑戦していきたいです!!
よろしくお願いします。(^0^)=☆