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遠軽の瞰望岩を降りる オホーツク小さな旅(71)

2013年06月10日 21時52分59秒 | つれづれ日録
(承前)

 5月29日の遠軽行きの続き。

 瞰望がんぼう岩の階段を上りきったあたりまで戻ってきたら、右のほうに緩やかに下っていく遊歩道を見つけた。
 あちこちの森林公園などに、ふつうにありそうな太さと傾斜の道だ。

 ううむ。こちらから登ってきたほうがラクだったようだ。








 かなり下まで来ると、神社の社殿の、北側の軒先に、雪が残っているのが見えた。



 山あいはともかく、平地の市街地で5月29日に雪を見るというのは、すごい。
 筆者個人にとっても、平地部で雪を見た最も遅い記録であることは間違いない。
 例年より雪が多く寒い冬だったのに加え、4、5月が低温で、例年に比べて雪解けが進まなかったのだろう。


 社殿の右側から、登る道が見えている。

 遠軽神社は、南2丁目通の踏切を渡ってすぐのところにある。

 下の地図では、川に橋がかかっていないが、もちろん問題なく渡れる。
 神社の記号も書かれていないのはけしからん話だが、要は、南2丁目通の西側突き当たりが、遠軽神社なのである。

 それにしても、趣きある教会も南2丁目通にあるし、意外とこの道は、遠軽の町にとって重要な道なのかもしれない。






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