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ふたたび特急バス「北大雪号」ー2020年2月6~8日は13カ所(22)

2020年03月15日 10時05分27秒 | つれづれ写真録
(承前)

 復路も旭川―遠軽間は特急バス「北大雪号」に乗ったが、当麻―上川間の国道39号を走るバスの正面から、雄大な大雪山系を望むことができる場所が何カ所かあった。




 旭川駅前バスターミナルに並んでいたバスの数々。
 「回想」だと、すごく申し訳なさそうな表示が出るのがおもしろい。

 北大雪号は「8番乗り場」から出発する。




 乗客は筆者のほか、女性が1人だけ。
 最前列にすわったので、冒頭のような写真が撮れるのである。
 それはそれでうれしいけれど、車窓風景を眺めるのに忙しくて、本などを読むことができなくなってしまった。




 JR石北線の鉄橋。




 国道39号。
 正面奥の右折車線から曲がり、高規格道旭川紋別自動車道に入る。
 直進すると20分ほどで層雲峡温泉にいたる。






 北海道の背骨をくぐる長いトンネルを抜けると、そこはオホーツク地方。
 行政区域でいうと遠軽町だが、まだ1時間近くかかる。




 ずっと下の方に見えるのはJR石北線の鉄道施設。
 かつて上川―白滝間には、中越、上越、天幕、奥白滝、上白滝の五つの駅があり、その後はいくつかが信号場になっているから、そのいずれかであろう。
 北海道の東西を結ぶ、根室線に次ぐ幹線だが、走っているのは特急4往復、快速1往復、普通1往復、それに、貨物1往復の1日計14本にしかすぎない。




 遠軽町白滝の夕暮れ。




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