北海道美術ネット別館

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山下町のこと

2010年07月24日 22時04分43秒 | つれづれ日録
 北見で「山下町」といった場合、実在の山下町をさすことと、山下町周辺にひろがる飲食店街をいうときがある。
 旭川の「三・六街」が、3条6丁目周辺をひろく指すのと似ているかもしれない。

 以前にも書いたかもしれないが、このあたりも、筆者が北見を去った17年前とあまり変わっていない。
 ロータリーが整備されて車の流れがスムーズになり、電飾がついた塔が立ったのが、目を引くが、それ以外に新しいビルはほとんどない。

 冒頭の画像で、左側の黒い建物は「MUSA(ムーサ)」とよばれるビル。
 往時は、バブル期の六本木を想起させる高級感を漂わせる飲食店ビルだった。





 こちらは、約20年前、「ディスコ」が「クラブ」という呼び名に変わったころ、ダンスミュージックに乗せて踊るクラブがあったところ。

 いまでも営業しているのだろうか。




 「ひょーきん族」というネーミングに時代を感じる。




 このポスターは現在のものだが、横浜銀蠅やクールスが出演する屋外ライブイベントって、いったい2010年の話なんだろうか。


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