ファイターズ優勝パレード(3)

(承前)
　これは日本シリーズでも勝負強い打撃が光った稲葉選手です。
　稲葉選手の左で、こちらに背中を向けて両手を挙げているのがガッツこと小笠原選手です。
　ガッツは、けさの道新に、オレンジ色のセーターを着て登場していたので、なーんかもう、巨人移籍決定かなあ（しょぼーん）。
　さらにその左にはBBがいるんですが…。
　きょうは白いモヒカンでしたが、こちらには向いてくれなかったので、娘は残念そうでした。

　　　　　　　　　
　
　赤い手袋をしているのが八木投手。
　ことし12勝をあげてみごと新人賞にかがやきました。
　春先の、延長10回までノーヒットノーランで投げきった快投はわすれられません。
　しかし、地味だな(笑)。
　なにわ書房の2階にいたオバサンたちは、気づいていない人もいました。
　
　　　　　　　　

　森本ひちょり選手は、でかい望遠鏡か望遠レンズを振り回していました。
　寒くないのか、半そでで。
　なにわ書房2階にも手をふってくれ、せがれは大喜び。
　まわりで「SHINJO！」とさけんでる人がおおぜい写ってますね。

　じつは、新庄・森本両選手が乗っていたバスは最後尾。
　ヒルマン号から新庄選手まで、ゆっくり通り過ぎたのですが、デジタルカメラの記録を見ると、わずか3分ほどでした。
　でも、とても長く感じられました。


　なにせ、つい3年前まで地元にプロ野球チームのなかった北海道。
　地元チーム優勝という、これまで経験したことのない事態に、かなりおだって（＝舞い上がって)います。
　まあ、しかし、これで大騒ぎもひと段落というところでしょう。

　このblogも、そろそろ「美術ネット」本来の内容にもどらないと…。