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夏休み突入。2012年8月8、9日

2012年08月15日 23時49分53秒 | つれづれ日録
 8日。

 7日はけっきょく仕事だったので、この日が実際の夏休み初日である。

 しかし、考えてみれば、筆者は4、5日の週末はいずれも出勤だったし、その前の週末も、土曜は出張していて、日曜しか休んでいない。
 たまっていた3日分の休みが後ろにまわってきただけの話で、新たに取得する休日は1日だけなのだ。
 夏休みを取るぞ! と、声を大にして言うほどのものでもない。

 前の晩、早く寝たせいか、午前5時に起床。
 それとも、ただの老化現象かも。

 午前中は、妻と娘とで、置戸町の旧秋田小で置戸コンテンポラリーアート(3~12日)を見る(せがれは中学の部活)。
 いろいろな種類の作品があり、規模もちょうど良く、なかなか楽しい。これは別項で紹介する予定。
 自宅から秋田地区まで車で20分ちょっとというのも、意外であった。

 置戸コンテンポラリーアート会場で12日に筆者が講演をするので、8日午後はその準備などに費やす。
 ただし、疲れがたまっているせいか、本を開いていても船をこいでしまう。

 図書館へ本の返却。
 夜はカレーライス。

 自公民3党首の会談など、中央政界では総選挙に向けてあわただしい動き。




 9日。

 札幌へ、自家用車を運転して行く。
 家族は同日夜、バスで北見を発つという、分裂出発である。

 途中、あちこちに寄り道した。

 最初に立ち寄ったのが、北見市留辺蘂町金華にある常紋トンネル工事殉難者追悼碑
 金華駅の反対側に、国道から数十メートル上ったところにがらんと空いている土地がある。
 かつての金華小学校の跡らしく、石碑が立っていた。
 碑のまわりには、トンボが爽快なほど群れをなして飛び回っていた。

 秋だ。


 それから、国道242号→333号といつもの道を走り、遠軽えんがる丸瀬布まるせっ ぷ の「道の駅」で一服。
 ここで、カメラの電池が減っていることに気付き、自宅にまだいる妻に、カメラの電池の充電器を追っかけ持ってきてもらうよう、携帯電話で頼む。

 丸瀬布から高速道に乗る。
 いつもと違うのは、愛別インターチェンジでおりて、道道愛別当麻旭川線を走って、朝倉力男記念美術館に立ち寄ったこと。
 ただし、かなり道に迷った。
 前方に、ゲレンデのある小さい山を見つけ
「あれ、もう通り過ぎてる!」
と気付いて引き返し、脇道に入っても行きつ戻りつして、ようやくたどり着くことができた。
 この施設は1年のうち、夏のほんの一時期しかオープンしていないのだ。


以下別項) 


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