このままだと8月の休日が7日間になってしまうので、26日は休んで、旭川へ行くことにしました。
札幌駅東口の「みどりの窓口」でSきっぷを買い、朝8時半の特急ライラックに乗ります。
自由席の6号車は空いていました。
9時55分、旭川着。
初めは、駅舎内にある観光協会でレンタサイクルを借りようかなどと考えていたのですが、駅を出てすぐに、春光方面行きの旭川電気軌道バスがやって来るのが見えたので、行き先をよく確かめずに乗ってしまいました。
乗客は10人ほどですが、停留所を通過することは少なく、途中で乗ったり降りたりする人が多くて、時間がかかります。
30分ほどかかって着いた終点は
「春光バスターミナル」
でした。
えっ?
中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の最寄り停留所「春光園」には行かないの?
しかし、心配にはおよびませんでした。
上の地図で、中央がバスターミナル、左上の緑地が、彫刻美術館の前に広がる春光園です。
バスターミナル内で旭川電気軌道バスの時刻表を入手し、美術館まで、住宅地のなかを歩いて10分ほどでした。
「春光園」行きにくらべ、「春光バスターミナル」行きの系統はたくさんあるので、彫刻美術館に行くときに駅前の4番乗り場からふらっとバスに乗るのも一案だと思います。240円だったはず。
春光園の中で野外彫刻を観察した後、旭川市彫刻美術館に入り「旭川彫刻フェスタ20周年記念展」を見ました。
450円、撮影不可。
この展示は1階だけです。
作品は、川上りえさんの大作を除けば、公開制作のマケットなど小さめのものが多かったです。
筆者は昨年、公開制作の完成作の大半を見ているので(すみません、まだアップしていません)、そのときの記憶と照らし合わせながら見ることができました。
ただ、完成作を知らない人はピンとこないかもしれず、そういう人のために、QRコードで完成作の動画を見ることができるようになっていました。
旭川駅のステーションギャラリーでも「旭川彫刻フェスタ20周年記念展」が開かれており、おなじ作者の彫刻が陳列されています。こちらは無料で、見応えはむしろこっちのほうがあるかも。
なお、画像は、この日着ていった「旭川彫刻フェスタ2000」の黄色いTシャツです。
「20周年」と年数が合わないのは、新型コロナウイルスの感染拡大で展示の予定が延期されてしまったためです。
2階の常設展示室は、中原悌二郎の全作品と、中原悌二郎賞の受賞作(あるいはおなじ作者による代替作品)を並べているのが通例です。
ただし現在は、道立近代美術館で開かれている中原悌二郎展、および道立旭川美術館の「旭川の美術100年」に作品を貸し出しているので、中原悌二郎の作品は「カフカス人の肖像」など2、3点しか残っていません。また、受賞作も何点か欠けています。
会場の方に「せっかく来ていただいたのにすみません」と言われましたが、むしろあずましい雰囲気で、良かったです。
スカスカした感じはまったくなかったです。
札幌駅東口の「みどりの窓口」でSきっぷを買い、朝8時半の特急ライラックに乗ります。
自由席の6号車は空いていました。
9時55分、旭川着。
初めは、駅舎内にある観光協会でレンタサイクルを借りようかなどと考えていたのですが、駅を出てすぐに、春光方面行きの旭川電気軌道バスがやって来るのが見えたので、行き先をよく確かめずに乗ってしまいました。
乗客は10人ほどですが、停留所を通過することは少なく、途中で乗ったり降りたりする人が多くて、時間がかかります。
30分ほどかかって着いた終点は
「春光バスターミナル」
でした。
えっ?
中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館の最寄り停留所「春光園」には行かないの?
しかし、心配にはおよびませんでした。
上の地図で、中央がバスターミナル、左上の緑地が、彫刻美術館の前に広がる春光園です。
バスターミナル内で旭川電気軌道バスの時刻表を入手し、美術館まで、住宅地のなかを歩いて10分ほどでした。
「春光園」行きにくらべ、「春光バスターミナル」行きの系統はたくさんあるので、彫刻美術館に行くときに駅前の4番乗り場からふらっとバスに乗るのも一案だと思います。240円だったはず。
春光園の中で野外彫刻を観察した後、旭川市彫刻美術館に入り「旭川彫刻フェスタ20周年記念展」を見ました。
450円、撮影不可。
この展示は1階だけです。
作品は、川上りえさんの大作を除けば、公開制作のマケットなど小さめのものが多かったです。
筆者は昨年、公開制作の完成作の大半を見ているので(すみません、まだアップしていません)、そのときの記憶と照らし合わせながら見ることができました。
ただ、完成作を知らない人はピンとこないかもしれず、そういう人のために、QRコードで完成作の動画を見ることができるようになっていました。
旭川駅のステーションギャラリーでも「旭川彫刻フェスタ20周年記念展」が開かれており、おなじ作者の彫刻が陳列されています。こちらは無料で、見応えはむしろこっちのほうがあるかも。
なお、画像は、この日着ていった「旭川彫刻フェスタ2000」の黄色いTシャツです。
「20周年」と年数が合わないのは、新型コロナウイルスの感染拡大で展示の予定が延期されてしまったためです。
2階の常設展示室は、中原悌二郎の全作品と、中原悌二郎賞の受賞作(あるいはおなじ作者による代替作品)を並べているのが通例です。
ただし現在は、道立近代美術館で開かれている中原悌二郎展、および道立旭川美術館の「旭川の美術100年」に作品を貸し出しているので、中原悌二郎の作品は「カフカス人の肖像」など2、3点しか残っていません。また、受賞作も何点か欠けています。
会場の方に「せっかく来ていただいたのにすみません」と言われましたが、むしろあずましい雰囲気で、良かったです。
スカスカした感じはまったくなかったです。