北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

【告知】木村初江 陶造形/創造の流れ (2012年9月3~20日、札幌)

2012年08月31日 21時37分55秒 | 展覧会等の予告
 届いた案内状には

ATELIER(あとりえ)HK 20周年記念展(オブジェ編)
 木村初江 陶造形/創造の流れ
陶・磁を素材として創造してきた過去~現在いまにいたる作品の展示


とあります。

 画像の上は「生命ゆめの記憶シリーズ ‘太陽’」(陶板作品 120×120cm)」。

 下は「再生への流れ(インスタレーション)」と但し書きがあります。

 木村初江さんは札幌在住の陶芸家。
 1990年代後半から2004年にかけて、下の関連記事からもわかるように、非常に精力的に制作・発表を続けていました。
 食器などのうつわのほか、立体造形、インスタレーションにも積極的に取り組み、スカイホールや大同ギャラリーといった会場空間を取り込んだ作品づくりも行っていました。
 モノトーンを基調に、宇宙や天体、生命の流れを感じさせる作風は、既存の陶芸にこだわらない、斬新なものでした。

 その後、4年ほどブランクがあり、2008、09年にさいとうギャラリーで個展を開きましたが、また最近の2年半ほど、姿を見せていないと思います。

 今回の個展が「オブジェ編」となっているということは、「うつわ編」もあるのでしょうか。
 気になるところです。


2012年9月3日(月)~20日(木)午前10時~午後5時、日曜祝日休み
ギャラリー山の手(札幌市西区山の手7の6)

木村初江陶展(2008年)

木村初江陶展 パールホワイトな器たち(2004年、画像なし)

木村初江陶展 注器いろいろ 和風モダンな陶と器たち(2003年、画像なし)
木村初江 陶造形展 2003 ~第7回生命(ゆめ)の記憶~

NAC展~陶による造形~(2002年)
木村初江 うつわ&陶板画展(2002年)
木村初江うつわ展(2002年、画像なし)
木村初江陶造形展~生命(ゆめ)の記憶~(2002年)

木村初江作陶展(2001年)
木村初江造形陶展(2001年)
木村初江陶展(2000年)



・地下鉄東西線「西28丁目」バスターミナルで、ジェイアール北海道バス「循環西21」「西21」にのりつぎ、「ふもと橋」降車、約140メートル、徒歩2分。「山の手7条7丁目」で降車した場合は、約470メートル、徒歩6分

・地下鉄東西線琴似駅、JR琴似駅から、ジェイアール北海道バス「琴43 西野中洲橋線」(中洲橋行き)に乗りつぎ「ふもと橋」降車、約140メートル、徒歩2分
・地下鉄東西線琴似駅、JR琴似駅から、ジェイアール北海道バス「琴41 西野福井線」(五天山公園・福井えん堤前行き)か「琴42 西野平和線」(平和の滝入口行き)に乗り継ぎ「西野3条2丁目」降車、約490メートル、徒歩7分

・地下鉄東西線「発寒南」で、JR北海道バス「発41 西野福井線」(五天山公園・福井えん堤前行き)か「発42 西野平和線」(平和の滝入口行き)に乗り継ぎ「西野3条2丁目」降車、約490メートル、徒歩7分
(発寒南駅から歩いても約1.3キロ、徒歩18分です)

・ジェイアール北海道バス「発寒橋」から、約750メートル、徒歩9分。
(小樽方面行きの都市間高速バス、および「ていねライナー」などの快速は通過)

・北海道中央バス、ジェイアール北海道バス「西区役所前」から約1200メートル、徒歩16分(都市間高速バス、快速など全便が停車)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。