なぜか「ビオトープ」というタイトルの付いた絵画2人展。
久保さんは、いずれも微細な視線で虫を描いている。100号クラスの大作「共生」でも、虫の大きさはほぼ実物大で、アリ、トンボなどあわせて50匹近く。「女の子がよくこんな気色悪い虫をかくなあ」というのも多い。中心がなく、どの虫もおなじ力点で描いているという点で、さいきんブームの伊藤若冲との共通点を感じさせる。
全道展の若きホープ會田さんは、ここ数年とりくんでいる「katarijima」シリーズ。例の、緑色のもこもこしたのが浮かんでいる絵です。
いちばんあたらしい日付を持った絵は、これまで見られた汗のような水滴が姿を消し、島の上部に木立が描かれるなど、変化の兆しが見えます。
ギャラリーユリイカ(中央区南3西1、和田ビル2階 地図B)
9月5-10日 11:00-19:00
□「不忍画廊」のサイト内
久保さんは、いずれも微細な視線で虫を描いている。100号クラスの大作「共生」でも、虫の大きさはほぼ実物大で、アリ、トンボなどあわせて50匹近く。「女の子がよくこんな気色悪い虫をかくなあ」というのも多い。中心がなく、どの虫もおなじ力点で描いているという点で、さいきんブームの伊藤若冲との共通点を感じさせる。
全道展の若きホープ會田さんは、ここ数年とりくんでいる「katarijima」シリーズ。例の、緑色のもこもこしたのが浮かんでいる絵です。
いちばんあたらしい日付を持った絵は、これまで見られた汗のような水滴が姿を消し、島の上部に木立が描かれるなど、変化の兆しが見えます。
ギャラリーユリイカ(中央区南3西1、和田ビル2階 地図B)
9月5-10日 11:00-19:00
□「不忍画廊」のサイト内
気持ち悪いものも見方を変えるととてもきれいかもしれません。
見ごたえあるお二人で大満足しました!