東川の街角 2022年8月26日は5カ所(3)

(承前。「2022年8月26日は5カ所(2)　旭川→東川」のつづき)

　旭川駅前から東川へと向かうバスは、道道からいったん右折して「共栄バスターミナル」に入り、もう一度道道へ戻ってふたたび東川へ走ります。
　下の地図で「旭川電気軌道」と書かれた場所にタクシーが着いたのですが、だいぶ離れています。

　ちょうど事業所に入る運転手さんがいたので
「すみませ～ん、東川へ行くバスはどこから乗ればいいですか？」
と尋ねると、反対車線の、ここから100メートルほど東寄りの場所を教えられました（冒頭画像ですが、停留所としても珍しい形状ですよね。ふつう、コンクリの台座に棒が突き刺してあって、てっぺんに丸い円盤が突き刺さっていますが、これは、丸い円盤が鉄柵から横に跳び出ています。なお、奥の信号機の、さらに向こう側が営業所）。

　事業所の前で待っていたら、乗り遅れるところでした。
　まさか、事業所前とバスターミナルが違う停留所とは！
　


　東川の「道の駅」道草館前に到着したバスを降りて、文化ギャラリーへと向かいます。
　街灯に、ことしの受賞作のプリントが設置され、気分があがります。
　その途中、せんとぴゅあ前では、盛大に「GAKKOTEN~大学・専門学校屋外写真展」が開かれていました。

　また、役場庁舎前などでも野外に、過去の東川賞作家の写真が展示され、ウオールギャラリーではこれまでの「写真のまち・東川」の取り組みが紹介されていました。
　さらに、文化ギャラリーの前にも、写真が野外展示されていました。

(この項続く。「東川賞授賞作家作品展」へ)