昨年暮れは31日まで仕事で、元日に支局員に仕事の引き継ぎを行いました。
ことしは9連休。
豪華版ですが、これでも、昨年までにたまった休み(有給休暇じゃなくて、土日の休み)を消化できません。こういう商売なんで仕方ないですが。
午後、普通列車(キハ40系ディーゼルカー2輛編成)に乗って西北見へ。
元日は、地方の路線バスはほとんど運休していますが、JRはいつもどおりのダイヤです。偉いなあ。
(ただし、今年は冬型の気圧配置の影響で日本海側は大雪となり、JR北海道や新千歳は1日から4日まで運休が続出して、帰省の足を直撃しました。道東は穏やかな天気でしたが、そのぶん氷点下20度を下回る寒さとなりました)
2日、札幌へ。
冒頭画像は、昨年、北見市端野―札幌間に、新たに都市間高速バスが参入して、西7号線に設置した乗車停留所。
対抗上、網走―美幌―北見―札幌間に以前から「ドリーミントオホーツク号」を走らせている北海道北見バス・中央バス連合も、西7号線に乗車バス停を設けました(降車専用の停留所は以前からあった)。
じつは筆者は2010~13年に、このバス停のすぐ近く(徒歩1分半)に住んでいたので、正直言って、10年前に設置してほしかったです(苦笑)。
筆者が乗ったドリーミントオホーツク号の坐席は、3号車の、なんと一番前。
これは、めっちゃ楽しかったです。
なにせ視座が高いので、乗用車を運転しているときと景色が相当異なります。
もっとも、石北峠の手前ぐらいで日没となりましたが…。
(画像は、北見市留辺蘂町市街地と温根湯温泉の間、国道39号。遠方に見える山は「北見富士」と思われます)
峠を越えると雪になりました。
道央道に入ってからは、吹雪の中を、ときどき車体をふらつかせながらも爆走していました(それでも、1日や3日は大雪や事故であちこち通行止めになっていたので、全線を通れたのは幸運でした)。
帰ってくると、家の前は雪だらけで、中に入ると、積んでいた資料が山崩れを起こしており、Wi-Fiは故障し、床などが冷え切ってなかなか暖かくならず、試練の(?)年明けでした。
3日は雪かきや買い物。
込み合う羊ケ丘通りを自家用車で走り、電機店でWi-Fi用のルーターを買い替え。
4日。
家人は仕事始め。娘も学校へ。
道内のアート情報ツイートの準備に膨大な時間。
シチューをつくりました。
5日は、ギャラリー巡り。すでに別項で書きました。
6日もギャラリー・美術館をちょっと回りました。
昼食は2日連続の外食で、しかもラーメン。
コーチャンフォー近くの「O」でとんこつ味噌。美味でした。
7日は大寝ぼう。
カレーをつくりました。
8日。
車を出し、モエレ沼公園ガラスのピラミッドでイサム・ノグチと川上りえさんのコラボ展「AKARI:無重力のパラレル」を見ました。
札幌市内は排雪がまだ進んでおらず、片側2車線の道路は半分以上が1車線のまま。
三角点通の上りがひどい渋滞だったので、東雁来通・国道275号経由で中心部へ。
札幌文化芸術交流センター SCARTS で、艾沢詳子・青木弘宙「PLATFORM」を見ました。
入り口で写真家のOさんに会いました。
いずれもこの日が初日で、札幌に8日までいたのは、この二つの展覧会を見たかったからというのもあります。
前者は3月26日まで、後者は1月23日まで。
午後1時発の特急カムイで旭川へ。
指定席は7割方の席が埋まっていました。
自分のとなりの席に知らない人がすわったのは、新型コロナウイルスの感染拡大後、はじめてだと思います。
旭川駅でコインロッカーに荷物を預け、道立旭川美術館まで歩いて、神田一明・日勝展を見に行きました。
第2展示室の「北海道の美術 1950-70年代」も見ました。いずれも3月13日まで。
館内で学芸員のMさんにばったり会いました。
往路の途中、ときわ市民ホールに立ち寄りました。
斎藤健昭「しれとこ」という裸婦像が館内にある、という情報を知ったためですが、見当たりませんでした。
(ホール前に在る野外彫刻については、いずれご紹介します)
帰路も徒歩で旭川駅へ。
買物公園のイルミネーションがきれいでした。
午後5時5分発の特急大雪3号に乗りました。
こちらはいつも通りすいていました。
雪やシカによる遅れもなく、定時に遠軽に到着しました。
自宅は水を落とし、暖房を切っていったのですが、帰ってきたら信じられないほど暖かかったです。
これで、正月休みはおしまいです。
ことしは9連休。
豪華版ですが、これでも、昨年までにたまった休み(有給休暇じゃなくて、土日の休み)を消化できません。こういう商売なんで仕方ないですが。
午後、普通列車(キハ40系ディーゼルカー2輛編成)に乗って西北見へ。
元日は、地方の路線バスはほとんど運休していますが、JRはいつもどおりのダイヤです。偉いなあ。
(ただし、今年は冬型の気圧配置の影響で日本海側は大雪となり、JR北海道や新千歳は1日から4日まで運休が続出して、帰省の足を直撃しました。道東は穏やかな天気でしたが、そのぶん氷点下20度を下回る寒さとなりました)
2日、札幌へ。
冒頭画像は、昨年、北見市端野―札幌間に、新たに都市間高速バスが参入して、西7号線に設置した乗車停留所。
対抗上、網走―美幌―北見―札幌間に以前から「ドリーミントオホーツク号」を走らせている北海道北見バス・中央バス連合も、西7号線に乗車バス停を設けました(降車専用の停留所は以前からあった)。
じつは筆者は2010~13年に、このバス停のすぐ近く(徒歩1分半)に住んでいたので、正直言って、10年前に設置してほしかったです(苦笑)。
筆者が乗ったドリーミントオホーツク号の坐席は、3号車の、なんと一番前。
これは、めっちゃ楽しかったです。
なにせ視座が高いので、乗用車を運転しているときと景色が相当異なります。
もっとも、石北峠の手前ぐらいで日没となりましたが…。
(画像は、北見市留辺蘂町市街地と温根湯温泉の間、国道39号。遠方に見える山は「北見富士」と思われます)
峠を越えると雪になりました。
道央道に入ってからは、吹雪の中を、ときどき車体をふらつかせながらも爆走していました(それでも、1日や3日は大雪や事故であちこち通行止めになっていたので、全線を通れたのは幸運でした)。
帰ってくると、家の前は雪だらけで、中に入ると、積んでいた資料が山崩れを起こしており、Wi-Fiは故障し、床などが冷え切ってなかなか暖かくならず、試練の(?)年明けでした。
3日は雪かきや買い物。
込み合う羊ケ丘通りを自家用車で走り、電機店でWi-Fi用のルーターを買い替え。
4日。
家人は仕事始め。娘も学校へ。
道内のアート情報ツイートの準備に膨大な時間。
シチューをつくりました。
5日は、ギャラリー巡り。すでに別項で書きました。
6日もギャラリー・美術館をちょっと回りました。
昼食は2日連続の外食で、しかもラーメン。
コーチャンフォー近くの「O」でとんこつ味噌。美味でした。
7日は大寝ぼう。
カレーをつくりました。
8日。
車を出し、モエレ沼公園ガラスのピラミッドでイサム・ノグチと川上りえさんのコラボ展「AKARI:無重力のパラレル」を見ました。
札幌市内は排雪がまだ進んでおらず、片側2車線の道路は半分以上が1車線のまま。
三角点通の上りがひどい渋滞だったので、東雁来通・国道275号経由で中心部へ。
札幌文化芸術交流センター SCARTS で、艾沢詳子・青木弘宙「PLATFORM」を見ました。
入り口で写真家のOさんに会いました。
いずれもこの日が初日で、札幌に8日までいたのは、この二つの展覧会を見たかったからというのもあります。
前者は3月26日まで、後者は1月23日まで。
午後1時発の特急カムイで旭川へ。
指定席は7割方の席が埋まっていました。
自分のとなりの席に知らない人がすわったのは、新型コロナウイルスの感染拡大後、はじめてだと思います。
旭川駅でコインロッカーに荷物を預け、道立旭川美術館まで歩いて、神田一明・日勝展を見に行きました。
第2展示室の「北海道の美術 1950-70年代」も見ました。いずれも3月13日まで。
館内で学芸員のMさんにばったり会いました。
往路の途中、ときわ市民ホールに立ち寄りました。
斎藤健昭「しれとこ」という裸婦像が館内にある、という情報を知ったためですが、見当たりませんでした。
(ホール前に在る野外彫刻については、いずれご紹介します)
帰路も徒歩で旭川駅へ。
買物公園のイルミネーションがきれいでした。
午後5時5分発の特急大雪3号に乗りました。
こちらはいつも通りすいていました。
雪やシカによる遅れもなく、定時に遠軽に到着しました。
自宅は水を落とし、暖房を切っていったのですが、帰ってきたら信じられないほど暖かかったです。
これで、正月休みはおしまいです。