(承前)
もし道東のほうにドライブに来る機会があれば、国道334号はかなりおすすめできる路線である。
下の地図を見ればわかるが、西半分は、うねうねと丘の間をカーブしながら走っているが、小清水町の市街地の手前まで来ると、そこから十数キロは完全な一直線。
しかも、道路のまっすぐ先に、海別岳があって、国道は山腹まで一筋に延びて突き刺さっているかのようにさえ見える。
北海道、とりわけ道東や道北では、直線がずっと続く道路はそれほど珍しくないが、ここの国道334号ほどにダイナミックな景観は、どこにでもあるわけではない。
クルマの運転が好きな向きは、ぜひどうぞ。
筆者はついシンガー・ソングライターで詩人の友部正人さんが歌う「中央線」を思い出してしまい、♪ああ、334号よ、空を飛んで、海別岳に突き刺され~ と替え歌をやりたくなってくるのであった。
また、このあたりは、カーナビを見ると、道路がほとんど直線ばかりなので、まるでモンドリアンの絵のようなのが楽しい。
もし道東のほうにドライブに来る機会があれば、国道334号はかなりおすすめできる路線である。
下の地図を見ればわかるが、西半分は、うねうねと丘の間をカーブしながら走っているが、小清水町の市街地の手前まで来ると、そこから十数キロは完全な一直線。
しかも、道路のまっすぐ先に、海別岳があって、国道は山腹まで一筋に延びて突き刺さっているかのようにさえ見える。
北海道、とりわけ道東や道北では、直線がずっと続く道路はそれほど珍しくないが、ここの国道334号ほどにダイナミックな景観は、どこにでもあるわけではない。
クルマの運転が好きな向きは、ぜひどうぞ。
筆者はついシンガー・ソングライターで詩人の友部正人さんが歌う「中央線」を思い出してしまい、♪ああ、334号よ、空を飛んで、海別岳に突き刺され~ と替え歌をやりたくなってくるのであった。
また、このあたりは、カーナビを見ると、道路がほとんど直線ばかりなので、まるでモンドリアンの絵のようなのが楽しい。
(この項続く)