北海道新聞2009年6月25日、社会面から。
さいきんの道新は、たまたまだとは思いますが、アート関係の記事が多いです。
道新は北京に記者が常駐していますが、しょっちゅう上海に行っているわけではありません(遠いので)。
こうやって、独自に取材して記事にしてくれるのは、うれしいことです。
また、道内出身の若者が海外で奔走し、こうやって道内のアートにスポットをあてる事業に取り組んでいることは、ほんとうにたのもしいと思います。
人選が、森本さん以外はちょっとCAI色が強すぎるような気がしますが、もし二度、三度と開催されるようになれば、幅も広がっていくのではないかと期待したいところです。(どうなるかはわかりませんけど)
さいきんの道新は、たまたまだとは思いますが、アート関係の記事が多いです。
北海道在住の若手美術家ら11人による展覧会「雪国の華」が、上海で開かれている。現代美術の先端を行く独創的な作品が並び、アジアの芸術の中心地でもある上海の美術関係者から高い評価を受けている。
十勝管内新得町出身で、上海在住のアートディレクター鳥本健太さん(28)が企画した。「北海道と中国をアートでつなぎたい」との熱い思いから、道内の美術関係者や札幌市などの協力を得て実現にこぎ着けた。
会場は、現代美術の画廊やスタジオが並ぶ上海中心部の芸術創業パーク「M50」。絵画、彫刻など約140点が展示され、北海道教育大岩見沢校3年生の森本めぐみさん(21)が描いた幼少時の北海道の心象風景や、札幌在住の武田浩志さんの抽象画などが目を引いている。
上海で画廊を経営する李力さんは「上海とは全く異なる北海道の自然や環境をほうふつとさせる作品が多い」と評価。鳥本さんは「世界的に著名な芸術家やデザイナーが集まる上海で、北海道の芸術を発信していきたい」と張り切っている。
会場には旭川など道産の高級家具13点も併せて展示され、彩りを添えている。7月19日まで。
道新は北京に記者が常駐していますが、しょっちゅう上海に行っているわけではありません(遠いので)。
こうやって、独自に取材して記事にしてくれるのは、うれしいことです。
また、道内出身の若者が海外で奔走し、こうやって道内のアートにスポットをあてる事業に取り組んでいることは、ほんとうにたのもしいと思います。
人選が、森本さん以外はちょっとCAI色が強すぎるような気がしますが、もし二度、三度と開催されるようになれば、幅も広がっていくのではないかと期待したいところです。(どうなるかはわかりませんけど)
Artist: 岡部昌生 Masao Okabe, 端聡 Satoshi Hata, 国松希根太 Kineta Kunimatsu, 祭太郎 Matsuri Taro, 高橋喜代史 Kiyoshi Takahashi, 今村育子 Ikuko Imamura, 武田浩志 Hiroshi Takeda, 樫見菜々子 Nanako Kashimi, 高 幹雄 Mikio Taka, 森本めぐみ Megumi Morimoto, 仙庭宣之 Nobuyuki Senba
主催: 上海札幌現代美術展実行委員会, Vanguard Gallery, Office339
共催: Key International Shanghai
企画:Office339
協賛:札幌市
協力:M50 Creative Garden
家具提供: 木心庵、家具工房、匠工芸、北匠工房、株式会社Conde House
オープニング・レセプション: 6/20(土) 16:00 ~ 20:00
期間: 2009/6/20(土) - 7/19(日)
会場:
Vanguard Gallery
上海莫干山路50号4号楼A座204
Room204, Bldg.4A, 50 Moganshan Road, 200060 Shanghai, China
M50 Creative Garden
上海莫干山路50号18号楼1层
1F, Bldg.18, 50 Moganshan Road, 200060 Shanghai, China
プレスリリース
http://docs.google.com/Doc?id=d5dk76q_488j3s7mcw
http://www.aaa.org.hk/event_detail.aspx?event_id=13103
わたしも上海に行きたいです。
amagumoさんはいろんなサイトをご存知ですね。参考になります。
すくなくても朔太郎の時代にくらべると、新しき背広との価格差は縮まっているでしょう。