北海道美術ネット別館

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2017年2月12日は3カ所

2017年02月16日 09時09分09秒 | つれづれ日録
 5連投
→東京2泊3日
→5連投
1日休み
→5連投

と続く日々のなかの
「1日休み」
が2月12日なのだが、こういう日に、職場の送別会が設定されている。

 1次会だけ顔を出すことにして、せっかくマチ(=中心部)まで出るのだから、いくつかギャラリーも回ることにする。

 とはいえ、さすがにくたびれており、午前中は寝ていた。

 バスを「中島公園入口」でおりて、ト・オン・カフェへ。
 この日が最終日の佐藤菜摘個展を見る。函館から来ていたKさんにはじめてお会いする。

 地下鉄で「西11丁目」へ。
 前回、札幌市資料館へ行った際にあいていなかった、SIAFラボの、さっぽろ雪まつりに関する展示などを見た。

 そして、大通公園を東へ歩き、最終日の「さっぽろ雪まつり」をざっと見る。

 やはり西11丁目の国際雪像コンクールの水準が高い。
 優勝チームのマカオは、雪なんて降らないのに、すごいな。

 札幌っ子にとっては、雪まつりというのは
子どものときに家族で行くもの
というイメージなので、年を取ると、そんなに見に行かないものなのだ。

 それにしても、昔はこんなに出店がたくさんあったっけ? と思う。

 6丁目に、バースデイ・イブ(本店は北見)の出店があり、ホットチョコレートを買って暖を取った。

 5丁目で、観光客でごった返す公園を離れ、ギャラリー大通美術館で北海学園大I部写真部の卒展を見る。
 全館を使って展示。「馬」など、はっきり自分のテーマを決めて撮っている人もいて、なかなかの高水準だった。


 送別会の会場は、全日空ホテル。

 このホテルは1974年の建設で、近年リニューアル工事をしたためか、築40年以上とは思えない新しさだ。

 1974年当時、札幌に18階以上の高層ビルは、市役所とセンチュリーロイヤルホテルとこの全日空ホテルの3棟しか存在しなかった。
 …などという話をしていると、自分がいかに馬齢を重ねたか、あらためて実感されてくるのだった。


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