(承前)
ROBERT JULIO BESSIN "Black Woodpeckers Parent and Children"
1992年から断続的にオホーツク管内置戸町に滞在した米国人彫刻家ロベルト・フリオ・ベッシンさんの作品を紹介するエントリの2本目。
市街地からやや外れた、パークゴルフ場の入り口にある。
この作品も、いかにも彫刻です、といった風情ではなく、意外なかたちでふいに目の前に現れた。
木の幹にキツツキがとまり、洞(ほら)では2羽の子が餌をねだってくちばしをあけている。
それがあまりにも自然な様子なので、一瞬、本物の鳥かと思ってしまうが、本物がこんなに大きいはずがない。
そして、前項でも指摘したが、金属の大作なのに、向こう側が透けて見えるため、威圧感がない。
近くの森の中から、本物のキツツキがドラミングする音が聞こえてくる。
写真は、逆光なので、非常に苦労した。
・北海道北見バス「緑清園老人ホーム」行きか「勝山温泉」行きで、「緑清園老人ホーム」降車、すぐ
・北海道北見バス「陸別」行きで「拓殖橋」降車、約1.1キロ、徒歩15分
ROBERT JULIO BESSIN "Black Woodpeckers Parent and Children"
1992年から断続的にオホーツク管内置戸町に滞在した米国人彫刻家ロベルト・フリオ・ベッシンさんの作品を紹介するエントリの2本目。
市街地からやや外れた、パークゴルフ場の入り口にある。
この作品も、いかにも彫刻です、といった風情ではなく、意外なかたちでふいに目の前に現れた。
木の幹にキツツキがとまり、洞(ほら)では2羽の子が餌をねだってくちばしをあけている。
それがあまりにも自然な様子なので、一瞬、本物の鳥かと思ってしまうが、本物がこんなに大きいはずがない。
そして、前項でも指摘したが、金属の大作なのに、向こう側が透けて見えるため、威圧感がない。
近くの森の中から、本物のキツツキがドラミングする音が聞こえてくる。
写真は、逆光なので、非常に苦労した。
(この項続く)
・北海道北見バス「緑清園老人ホーム」行きか「勝山温泉」行きで、「緑清園老人ホーム」降車、すぐ
・北海道北見バス「陸別」行きで「拓殖橋」降車、約1.1キロ、徒歩15分