丹羽さんは1978年、札幌生まれ。
京都の大学で学び、現在は札幌を拠点に、白磁の作品を作っています。
モチーフとなっているのは、蓮の花。
冒頭は、白磁掛花入「華蓮」です。
花器としても使えるオブジェもあります。
木の枝を思わせる自由なかたちです。
それにしても、丹羽さんの磁器は、青白磁とも異なって、ほんとうに白い。
土、釉薬、そしてやすりがけなどが相まって、つやのない、独特の白い器が生まれているのでしょう。
作品に囲まれていると、陶磁展の会場にいるというよりも、極楽に迷い込んでしまったような感覚を抱きます。
それぐらい、引き締まった静けさが会場に漂います。
最終日は会場でお茶席が設けられましたが、予約ですぐにいっぱいになったそうです。
2016年8月1日(月)~7日(日)午後1時~6時30分
CONTEXT-S(札幌市中央区南21西8)
京都の大学で学び、現在は札幌を拠点に、白磁の作品を作っています。
モチーフとなっているのは、蓮の花。
冒頭は、白磁掛花入「華蓮」です。
花器としても使えるオブジェもあります。
木の枝を思わせる自由なかたちです。
それにしても、丹羽さんの磁器は、青白磁とも異なって、ほんとうに白い。
土、釉薬、そしてやすりがけなどが相まって、つやのない、独特の白い器が生まれているのでしょう。
作品に囲まれていると、陶磁展の会場にいるというよりも、極楽に迷い込んでしまったような感覚を抱きます。
それぐらい、引き締まった静けさが会場に漂います。
最終日は会場でお茶席が設けられましたが、予約ですぐにいっぱいになったそうです。
2016年8月1日(月)~7日(日)午後1時~6時30分
CONTEXT-S(札幌市中央区南21西8)