紋別山(通称大山)は市民に親しまれている山で、山頂にはスカイタワーもある。
そのタワーの前の緑地に、ごらんのような、大量の野外彫刻がある。
作者は、齊藤顯治、渡辺行夫の両氏。
齊藤顯治氏については、紋別市立博物館のサイトに略歴がある。
また、渡辺行夫さんは、全道展会員で、いま小樽市春香の山中で開催中の「ハルカヤマ藝術要塞」の仕掛け人である。
6月に撮った写真があるので、雪が積もる前に順次紹介していきたい。
しかし、ちょっと密集しすぎではないかという気がしないでもない。
北海道内で、これほど野外彫刻が間隔を詰めて設置されているところは、ほかにないように思う。
また、作品名が附されていないのがいくつかある。