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チライウシナイトーあるいはトキサ沼

2016年06月28日 00時47分12秒 | さっぽろ川あるき
 アートとは無関係の話です。

 道央道を苫小牧東インターチェンジでおりて、国道36号に出るまでの間、道路の右側にちらちらと見える低地が、以前から気になっていた。

 しかし、ハンドルを握りながらでは、注意して観察することができない。

 今回、バスに乗って、車窓からその姿をとらえることができた。





 「トキサ沼」という名らしいが、由来はわからない。

 地図を見ると、沼の上を道路がまたいでいる。

 苫小牧市美術博物館の展示によると「チライウシナイトー」となっている。

 「チライ」はアイヌ語で「イトウ」の意だから、かつてはあの巨大な淡水魚がたくさんすんでいたのかもしれない。



 札幌とは関係ないのだが、このカテゴリーに入れておいた。



□苫小牧の湖沼を見てみたい! http://www.ne.jp/asahi/snow/office/tanken/tomakomainumatizu/numa04.htm

□ATOK土木用語製作所オホーツク工場&MS-IME土木用語研究所えりも分室 http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201503220001/


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2 コメント

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かつては (川上直樹)
2016-07-02 01:22:24
日高道ができる前は住宅街の後ろに沼地が見えていたように思います。
いかにもイトウの居る沢沼という起伏の多い道だったように憶えています。
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Unknown (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2016-07-03 19:47:04
今でも住宅はほとんどないです。
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