旭川・東川行きの記事を書くのに時間がかかり(まだ終わっていません…)、1週間前のことを忘れそうです。
27日は通常のギャラリー巡りに出かけました。
ギャラリーエッセ(未完の大器)
→大丸画廊(−それぞれの情景−宮地明人展)
案内状が、スイカを題材にしたユーモラスな感じの絵だったのですが、会場に行ってみると、あいかわらず高い描写力による人物画や静物画が並んでいました。スイカと虫、着物の女性など、季節感が伝わってくる作品が多かったです。
→三越札幌店(おおば比呂志生誕100年展など)
絵はがきとクリアファイルを購入。70点ぐらいあり、いつもは一見さんには入りづらい奥のコーナーも、堂々と入って見ることができました。
→三越10階催事場
絵画展。客が少なく、画商さんが、若い人に千住博の日本画を売ろうと必死になっていました。
筆者はいつもTシャツにジーンズという貧乏くさい格好をしていることもあり、こういう場面になることはほとんどありません(苦笑)。
→スカイホール(第46回女流書作家集団展)
隷書など古い文字の創作が目立ちました。藤根凱風ふうの古拙の味わいというより、潤渇もあります。
→さいとうギャラリー(遊・ゆうアートな5人展)
→コンチネンタルギャラリー(4th 群来展)
洋画・日本画・版画の大ベテラン4人展。
佐藤泰子さんの「さくらさくら」。鮮烈な朱色が目に飛び込んできて、しみじみと良いです。
白崎博さんの「二月の情景 雪が通り過ぎた朝」は、ドカ雪直後の家の前を縦構図で描いた絵。「あ~、これから車を掘りだすの、大変なんだよなあ」と道民の共感を呼びそう。
「O」でざるそば。
→札幌市資料館(七つの個展)
若手の写真展と絵画展に交じって、神成邦夫さんの写真展も。
以前茶廊法邑で開いたものの再構成だそうです。「アノニマスな北海道」を撮らせたら、さすがの出来。
→ギャラリーRetara(笠井誠一と仲間たち展)
洋画壇の最長老で札幌出身の笠井誠一さんが2点。
ほかに伊藤彰規、小野月世、木原和敏、黒坂陽一、高梨芳実、松田環、西田陽二、西房浩二、山田啓貴という豪華メンバー。さすがに見応えありました。
写実が過半数を占める中、伊藤さんがドローイングふうの抽象画で異色でした。
→円山公園駅メトロギャラリー
→カフェ北都館ギャラリー(森弘志の風景画展)
いま風景画を描くとはどういうことかを考え抜いた、十勝の画家の個展。圧巻でした。
以上11カ所。
すべて終了しています。
遅くなって、ほんとにすみません。
27日は通常のギャラリー巡りに出かけました。
ギャラリーエッセ(未完の大器)
→大丸画廊(−それぞれの情景−宮地明人展)
案内状が、スイカを題材にしたユーモラスな感じの絵だったのですが、会場に行ってみると、あいかわらず高い描写力による人物画や静物画が並んでいました。スイカと虫、着物の女性など、季節感が伝わってくる作品が多かったです。
→三越札幌店(おおば比呂志生誕100年展など)
絵はがきとクリアファイルを購入。70点ぐらいあり、いつもは一見さんには入りづらい奥のコーナーも、堂々と入って見ることができました。
→三越10階催事場
絵画展。客が少なく、画商さんが、若い人に千住博の日本画を売ろうと必死になっていました。
筆者はいつもTシャツにジーンズという貧乏くさい格好をしていることもあり、こういう場面になることはほとんどありません(苦笑)。
→スカイホール(第46回女流書作家集団展)
隷書など古い文字の創作が目立ちました。藤根凱風ふうの古拙の味わいというより、潤渇もあります。
→さいとうギャラリー(遊・ゆうアートな5人展)
→コンチネンタルギャラリー(4th 群来展)
洋画・日本画・版画の大ベテラン4人展。
佐藤泰子さんの「さくらさくら」。鮮烈な朱色が目に飛び込んできて、しみじみと良いです。
白崎博さんの「二月の情景 雪が通り過ぎた朝」は、ドカ雪直後の家の前を縦構図で描いた絵。「あ~、これから車を掘りだすの、大変なんだよなあ」と道民の共感を呼びそう。
「O」でざるそば。
→札幌市資料館(七つの個展)
若手の写真展と絵画展に交じって、神成邦夫さんの写真展も。
以前茶廊法邑で開いたものの再構成だそうです。「アノニマスな北海道」を撮らせたら、さすがの出来。
→ギャラリーRetara(笠井誠一と仲間たち展)
洋画壇の最長老で札幌出身の笠井誠一さんが2点。
ほかに伊藤彰規、小野月世、木原和敏、黒坂陽一、高梨芳実、松田環、西田陽二、西房浩二、山田啓貴という豪華メンバー。さすがに見応えありました。
写実が過半数を占める中、伊藤さんがドローイングふうの抽象画で異色でした。
→円山公園駅メトロギャラリー
→カフェ北都館ギャラリー(森弘志の風景画展)
いま風景画を描くとはどういうことかを考え抜いた、十勝の画家の個展。圧巻でした。
以上11カ所。
すべて終了しています。
遅くなって、ほんとにすみません。